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たけのうち 【竹内】🔗🔉

たけのうち 【竹内】 姓氏の一。

たけのうち-しきぶ 【竹内式部】🔗🔉

たけのうち-しきぶ 【竹内式部】 (1712-1767) 江戸中期の神道家。越後の人。名は敬持,号は正庵。式部は通称。上洛して垂加神道・儒学を学び,公卿らに神書・儒書を講じた。宝暦事件で重追放,明和事件で流罪。 →宝暦事件 →明和事件

たけのうち-りゅう ―リウ 【竹内流】🔗🔉

たけのうち-りゅう ―リウ 【竹内流】 柔術・小具足・拳法など諸武術の派。祖は美作(ミマサカ)の人,竹内中務大夫久盛(?-1595)。この派の柔術は最古のものといわれる。

たけのうち-かいどう ―カイダウ 【竹内街道】🔗🔉

たけのうち-かいどう ―カイダウ 【竹内街道】 大阪府堺市から奈良県橿原市に至る古代からの道。県境付近二上山南側で海抜389メートルの竹内峠を越える。

たけ-の-うてな 【竹の台】🔗🔉

たけ-の-うてな 【竹の台】 清涼殿の東庭にある,籬(マガキ)の方形の囲い。川竹と呉竹(クレタケ)と二種の竹を植えてある。

たけ-の-かわ ―カハ [5] 【竹の皮】🔗🔉

たけ-の-かわ ―カハ [5] 【竹の皮】 筍(タケノコ)の外側を鱗片状に包んでいる皮。葉鞘の発達したもので,生長すると自然に落ちる。食べ物などを包み,笠・草履などを作るのに用いた。

たけ-の-こ [0] 【竹の子・筍・笋】🔗🔉

たけ-の-こ [0] 【竹の子・筍・笋】 (1)竹の地下茎から生じた若芽。モウソウチク・マダケ・ハチクのものが多く食用とされる。たかんな。[季]夏。 (2)「筍医者」の略。

――の親まさり🔗🔉

――の親まさり 〔たけのこは生長が早いことから〕 子が親よりもすぐれていることのたとえ。

たけのこ-いしゃ [4] 【筍医者】🔗🔉

たけのこ-いしゃ [4] 【筍医者】 〔藪医者にも至らぬ医者の意〕 へたくそな医者。

たけのこ-がい ―ガヒ [4] 【竹の子貝】🔗🔉

たけのこ-がい ―ガヒ [4] 【竹の子貝】 海産の巻貝。細長い円錐形でたけのこに似る。殻高約15センチメートル。貝殻の表面は滑らかで光沢に富み,淡黄色の地に四角形の褐色斑紋が並ぶ。貝細工に使う。紀伊半島以南の浅海の砂底にすむ。

大辞林 ページ 148727