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だこつ 【蛇笏】🔗🔉

だこつ 【蛇笏】 ⇒飯田(イイダ)蛇笏

たこ-つき [4][0] 【蛸突き】🔗🔉

たこ-つき [4][0] 【蛸突き】 土を突き固めるのに使う胴突き。太い丸太に二ないし四本の柄がついたもの。蛸胴突き。胴突き。蛸。 蛸突き [図]

たこ-つぼ [2][0] 【蛸壺】🔗🔉

たこ-つぼ [2][0] 【蛸壺】 (1)タコを捕まえるのに使う素焼きの壺。多数を幹縄につけて海中に沈め,タコの入った頃を見はからって引き上げる。 (2)戦場に掘った一人用の壕(ゴウ)。

たこ-つり [2] 【蛸釣(り)】🔗🔉

たこ-つり [2] 【蛸釣(り)】 (1)タコを捕まえること。 (2)戸や窓のすき間などからかぎのついた竿や糸を差し入れて,品物を釣り上げて盗み出すこと。

たこ-どうつき [3] 【蛸胴突き】🔗🔉

たこ-どうつき [3] 【蛸胴突き】 「蛸突(タコツ)き」に同じ。

たごと-の-つき [1][6] 【田毎の月】🔗🔉

たごと-の-つき [1][6] 【田毎の月】 たくさん並んだ狭い田の一枚一枚に,月が映ること。特に,信濃(シナノ)国姨捨山(オバステヤマ)の棚田に映る月。

たこ-にゅうどう ―ニフダウ [3] 【蛸入道】🔗🔉

たこ-にゅうどう ―ニフダウ [3] 【蛸入道】 (1)〔タコの外見を入道,すなわち僧の頭に見立てた語〕 タコの異名。たこぼうず。 (2)坊主頭の者をあざけっていう語。たこぼうず。

たこ-の-あし [1] 【蛸の足】🔗🔉

たこ-の-あし [1] 【蛸の足】 ベンケイソウ科の多年草。湿地に自生。高さ約80センチメートル。葉は狭披針形。夏,茎頂に反曲する数本の穂状花序をつけ,黄白色の小花を密生する。和名は花序の姿をタコの足に見立てたもの。サワシオン。 蛸の足 [図]

たこ-の-うら 【多の浦】🔗🔉

たこ-の-うら 【多の浦】 富山県氷見市にあった布勢の湖(ウミ)の湖岸。藤の名所として知られた。((歌枕))「―の底さへにほふ藤波を/万葉 4200」

たご-の-うら 【田子の浦】🔗🔉

たご-の-うら 【田子の浦】 静岡県,駿河湾の富士川河口付近の海辺。古来,富士山を望む景勝地。((歌枕))「―に打出でてみれば白妙(シロタエ)の富士の高嶺に雪はふりつつ/新古今(冬)」

たこ-の-き [1] 【蛸の木】🔗🔉

たこ-の-き [1] 【蛸の木】 タコノキ科の常緑高木。小笠原など暖地に自生。高さ10メートル内外。幹の下方から太い気根をタコの足状に多数出す。葉は長い剣形で枝先に集まってつく。雌雄異株。果実はパイナップル状。気根の繊維で縄を,葉で帽子やかごなどを作る。

大辞林 ページ 148741