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だ・す [1] 【堕す】🔗🔉

だ・す [1] 【堕す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「堕する」の五段化〕 「堕する」に同じ。「通俗に―・す」 ■二■ (動サ変) ⇒だする

だす (助動)(○・だし・だす・○・○・○)🔗🔉

だす (助動)(○・だし・だす・○・○・○) 〔「でやす」の転。近世上方語〕 軽い丁寧の意を持った断定を表す。です。「どいつも銭のねえふう〈だす〉/洒落本・中洲之華美」「夫だがいまつからあ半ん端〈だす〉/洒落本・真女意題」 〔現代では大阪その他の方言として用いられる〕

た-すう [2] 【多数】🔗🔉

た-すう [2] 【多数】 (1)人や物の数が多いこと。 ⇔少数 「負傷者は―にのぼる」 (2)他方よりも人数が多いこと。「―意見」

たすう-けつ [2] 【多数決】🔗🔉

たすう-けつ [2] 【多数決】 会議などで全体の意見がいくつかに分かれたとき,賛成者の数の多い考えを採用すること。

たすう-だいひょう-せい ―ダイヘウ― [0] 【多数代表制】🔗🔉

たすう-だいひょう-せい ―ダイヘウ― [0] 【多数代表制】 多数の支持を得たものを当選者にするという選挙の原則。過半数を必要とする絶対多数代表制と比較多数代表制とがある。

たすう-は [0] 【多数派】🔗🔉

たすう-は [0] 【多数派】 そのもとに結集したり,支持したりする者の多い党派・流派。 ⇔少数派

だ-すう [2] 【打数】🔗🔉

だ-すう [2] 【打数】 野球で,打者が犠打・四死球と,打撃妨害・守備妨害によって一塁を得た場合を除いた打席の数。打撃数。アット-バット。 →打席数

たずか-な・し タヅカ― 【方便無し】 (形ク)🔗🔉

たずか-な・し タヅカ― 【方便無し】 (形ク) 「たずきなし」に同じ。「―・き雲井にひとり音をぞなく/源氏(須磨)」

たず-が-ね タヅ― 【田鶴が音】🔗🔉

たず-が-ね タヅ― 【田鶴が音】 (1)鶴(ツル)の鳴く声。「天飛ぶ鳥も使ぞ―の聞えむ時は我が名問はさね/古事記(下)」 (2)鶴をいう雅語。「―の悲しく鳴けば/万葉 4398」

たすか・る [3] 【助かる】 (動ラ五[四])🔗🔉

たすか・る [3] 【助かる】 (動ラ五[四]) (1)危険・困難・死などを免れる。「あやうい所を―・る」「事故に遭ったが幸い命は―・った」「後生ヲ―・ル/日葡」 (2)労力・負担・苦痛・費用などが少しですむ。楽になる。「罰金を払わないですんで―・った」「君が手伝ってくれると―・るのだが」

大辞林 ページ 148763