複数辞典一括検索+

たち-げ [2] 【立(ち)毛】🔗🔉

たち-げ [2] 【立(ち)毛】 田畑で生育中の農作物。主として稲についていう。

たちげ-さしおさえ ―オサヘ [6] 【立ち毛差し押(さ)え】🔗🔉

たちげ-さしおさえ ―オサヘ [6] 【立ち毛差し押(さ)え】 小作料の滞納または不納の場合に,地主が小作地のまだ生育中の稲を差し押さえること。青田差し押さえ。

たち-げいこ [3] 【立ち稽古】🔗🔉

たち-げいこ [3] 【立ち稽古】 演劇で,脚本の読み合わせを終えたあと,立って動きをつけながら行う稽古。

たち-こ・える [0] 【立(ち)越える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 たちこ・ゆ🔗🔉

たち-こ・える [0] 【立(ち)越える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 たちこ・ゆ 〔「たち」は接頭語〕 (1)まさる。すぐれている。「外の姫たちに―・えて美しとおもふところもなく/文づかひ(鴎外)」 (2)出かけて行く。また,やって来る。「これより神官(ジンカン)の方(カタ)へ―・え/自由太刀余波鋭鋒(逍遥)」「きつと折檻致さうと存じてこれまで―・えたれども/狂言記・菊の花」

たち-ごし [0] 【立(ち)腰】🔗🔉

たち-ごし [0] 【立(ち)腰】 相撲で,少し腰を浮かせて立った姿勢になること。

たち-ごしらえ ―ゴシラヘ [3] 【太刀拵え】🔗🔉

たち-ごしらえ ―ゴシラヘ [3] 【太刀拵え】 太刀の柄・鍔(ツバ)・鞘(サヤ)などの装飾的な部分。

たち-こ・む 【立ち込む・立ち籠む】🔗🔉

たち-こ・む 【立ち込む・立ち籠む】 ■一■ (動マ四) 〔「たち」は接頭語〕 人や馬車などが多く入り込んで混雑する。たてこむ。「御門のわたり,所なく―・みたりし馬・車/源氏(賢木)」 ■二■ (動マ下二) ⇒たちこめる

たち-こ・める [4][0] 【立(ち)込める・立ち籠める】 (動マ下一)[文]マ下二 たちこ・む🔗🔉

たち-こ・める [4][0] 【立(ち)込める・立ち籠める】 (動マ下一)[文]マ下二 たちこ・む 煙・霧・霞(カスミ)などが辺り一面をおおう。「春霞が―・める」「もやが―・める」

たち-さき [0] 【太刀先】🔗🔉

たち-さき [0] 【太刀先】 (1)太刀の刃先。きっさき。 (2)太刀で斬りかかる勢い。「―がにぶる」 (3)議論などで相手を責める勢い。「―鋭く追及する」

大辞林 ページ 148803