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たち-さばき [3] 【太刀捌き】🔗🔉

たち-さばき [3] 【太刀捌き】 太刀の扱い方。太刀の使いぶり。「見事な―」

たち-さ・る [0][3] 【立(ち)去る】 (動ラ五[四])🔗🔉

たち-さ・る [0][3] 【立(ち)去る】 (動ラ五[四]) その場を去る。たちのく。「一礼して―・る」 [可能] たちされる

たち-さわ・ぐ [4][0] 【立(ち)騒ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

たち-さわ・ぐ [4][0] 【立(ち)騒ぐ】 (動ガ五[四]) 〔古くは「たちさわく」と清音〕 (1)風・波などが大きな音を立てる。「白波―・ぐ海」 (2)人が大騒ぎをする。「下衆のさまにて来たれば,人,多く―・ぎて/源氏(蜻蛉)」

たち-さわ・る ―サハル [0] 【立(ち)障る】 (動ラ五[四])🔗🔉

たち-さわ・る ―サハル [0] 【立(ち)障る】 (動ラ五[四]) 〔「たち」は接頭語〕 (1)干渉する。立ち入る。「死様が不審だて成るたけ―・らねえ方が穏便/良人の自白(尚江)」 (2)じゃまになる。さまたげとなる。「お言葉にあまえて猶々この辺へ―・り甚御遊山のさまたげに相成故/滑稽本・八笑人」

たち-し・く 【立ち頻く】 (動カ四)🔗🔉

たち-し・く 【立ち頻く】 (動カ四) 波などがしきりに立つ。「寄する白波いや増しに―・き寄せ来/万葉 4093」

たち-しな・う ―シナフ 【立ち撓ふ】 (動ハ四)🔗🔉

たち-しな・う ―シナフ 【立ち撓ふ】 (動ハ四) しなやかに立つ。「―・ふ君が姿を忘れずは/万葉 4441」

たち-じゃこうそう ―ジヤカウサウ [4] 【立麝香草】🔗🔉

たち-じゃこうそう ―ジヤカウサウ [4] 【立麝香草】 タイムの和名。

たち-しゅ [2] 【立(ち)衆】🔗🔉

たち-しゅ [2] 【立(ち)衆】 能・狂言などで,同じ役まわりで一団となって演技をする,数人から成る端役。「安宅(アタカ)」の山伏や「菌(クサビラ)」のきのこの精など。たちしゅう。

たち-しょうべん ―セウベン [3] 【立(ち)小便】 (名)スル🔗🔉

たち-しょうべん ―セウベン [3] 【立(ち)小便】 (名)スル 屋外において,便所以外の所で立ったまま小便をすること。

たち-すがた [3] 【立(ち)姿】🔗🔉

たち-すがた [3] 【立(ち)姿】 (1)立っている姿。「人待ち顔の―」 (2)舞の姿。舞姿。「久しうこなたのお―を拝見いたしませぬ/狂言・比丘貞(虎寛本)」

大辞林 ページ 148804