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たち-つく・す [4][0] 【立ち尽(く)す】 (動サ五[四])🔗🔉

たち-つく・す [4][0] 【立ち尽(く)す】 (動サ五[四]) 感動したり茫然(ボウゼン)としたりして,いつまでも立ったままでいる。「眺望のすばらしさに時を忘れて―・す」

たち-つくり 【立ち作り・断ち作り】🔗🔉

たち-つくり 【立ち作り・断ち作り】 大饗(タイキヨウ)の際などに,肴(サカナ)などを調進すること。また,その場所。

たちつくり-どころ 【立ち作り所】🔗🔉

たちつくり-どころ 【立ち作り所】 立ち作りをする所。

たち-つけ [0] 【裁(ち)着け】🔗🔉

たち-つけ [0] 【裁(ち)着け】 「たっつけ」に同じ。「きんか頭に顔色も,繻珍の―りりしげに/浄瑠璃・丹波与作(上)」

たち-つづ・く [0][4] 【立(ち)続く】🔗🔉

たち-つづ・く [0][4] 【立(ち)続く】 ■一■ (動カ五[四]) (1)続いて立ち並ぶ。連なる。「―・く峯々/書記官(眉山)」 (2)〔「たち」は接頭語〕 続く。「袍装束の人は十人―・きつつ/宇津保(吹上・上)」 ■二■ (動カ下二) ⇒たちつづける

たち-つづ・ける [5][0] 【立(ち)続ける】 (動カ下一)[文]カ下二 たちつづ・く🔗🔉

たち-つづ・ける [5][0] 【立(ち)続ける】 (動カ下一)[文]カ下二 たちつづ・く (1)立ったまま長い時間を過ごす。「一日中―・けて足が痛い」 (2)立ち連なる。「人家地をあらそひて竈の煙―・けたり/奥の細道」

たち-つぼすみれ [5] 【立壺菫】🔗🔉

たち-つぼすみれ [5] 【立壺菫】 スミレ科の多年草。山野に多く,最も普通に見られる種。葉は円心形で先がややとがり,根出葉には長い柄がある。春,茎の下部から長い花柄を出して淡青紫色の花を横向きにつける。

たち-づめ [0] 【立(ち)詰め】🔗🔉

たち-づめ [0] 【立(ち)詰め】 立ち続けること。立ちどおし。「朝から―で働く」

たち-ど 【立ち所・立ち処】🔗🔉

たち-ど 【立ち所・立ち処】 (1)立っている所。「ヲノレガ―ヲハナレテ,アソコ,ココヲ徘徊シタガ/天草本伊曾保」 (2)あるべき位置。たちば。「道行く馬はあしの―をまどはす/方丈記」

たち-どおし ―ドホシ [0] 【立(ち)通し】🔗🔉

たち-どおし ―ドホシ [0] 【立(ち)通し】 立ち通すこと。立ちつづけ。立ちづめ。「一日中―で足が棒のようになる」

大辞林 ページ 148806