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タッサー [1] tussah🔗🔉

タッサー [1] tussah (1)木綿織物の一。たて糸より太いよこ糸を用いて平織りにし,粗い横畝を表したもの。 (2)野蚕糸(ヤサンシ)の一。また,その糸で織った織物。淡褐色で光沢があるが,漂白・染色は困難。

たっ-さい [0] 【達才】🔗🔉

たっ-さい [0] 【達才】 広く物事に通じている優れた才能。また,その人。達材。

だっ-さい [0] 【獺祭】🔗🔉

だっ-さい [0] 【獺祭】 「獺祭魚」の略。かわうその祭り。

だっさい-き [3] 【獺祭忌】🔗🔉

だっさい-き [3] 【獺祭忌】 〔正岡子規が獺祭書屋主人と号したことから〕 子規の忌日。九月一九日。[季]秋。

だっさい-ぎょ [3] 【獺祭魚】🔗🔉

だっさい-ぎょ [3] 【獺祭魚】 (1)〔礼記(王制・月令)「孟春之月…獺祭魚」〕 獺(カワウソ)が捕らえた魚を川岸に並べること。人が祭りのときに物を供えることに見立てていう。獺祭。 (2)〔談苑「李商隠為文,多検閲書冊,左右鱗次,号獺祭魚」より〕 詩文を作る時に座の左右に多くの参考書を並べ広げること。また,詩文に多くの故事を引くこと。

だっ-さく [0] 【脱柵】 (名)スル🔗🔉

だっ-さく [0] 【脱柵】 (名)スル (1)家畜が,さくをぬけ出すこと。 (2)軍隊で,脱営のこと。

だつ-サラ [0] 【脱―】 (名)スル🔗🔉

だつ-サラ [0] 【脱―】 (名)スル 〔「脱サラリーマン」の略〕 サラリーマンをやめ,独立して店や会社を始めること。

だっ-さん [0] 【脱酸】🔗🔉

だっ-さん [0] 【脱酸】 金属の製錬の仕上げ期に,混入した酸素を除去すること。鋼の場合は脱酸剤を加えて酸化物として分離する。脱酸剤として,アルミニウムやフェロシリコンなどが用いられる。

だつ-さんぎょうしゃかい ―サンゲフシヤクワイ [7] 【脱産業社会】🔗🔉

だつ-さんぎょうしゃかい ―サンゲフシヤクワイ [7] 【脱産業社会】 〔postindustrial society〕 近代社会を特徴づける産業社会に対し,1960年代以降の欧米や日本社会の新しいありようについていう語。知識・情報・サービスを扱う第三次産業が重要な役割を果たすとみなされる。

だつさんそ-ざい [5] 【脱酸素剤】🔗🔉

だつさんそ-ざい [5] 【脱酸素剤】 酸素を吸着する物質。酸化によって変質しやすい食品を長期間保存できるように,容器や包装の中に入れて用いる。

大辞林 ページ 148830