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たつ-の-おとしご [0][6] 【竜の落(と)し子】🔗⭐🔉
たつ-の-おとしご [0][6] 【竜の落(と)し子】
ヨウジウオ目の海魚。全長約8センチメートル。全身が骨質板に覆われ,馬に似た頭部は長い管状の吻(フン)を突き出す。尾部は細長く伸びて海草に巻きつくのに適する。体色は褐色のものが多い。遊泳時は体を垂直に立てる。雄は育児嚢を有し,この中へ雌が産卵すると孵化まで卵を保護する。古くから安産のお守りとする。北海道以南の沿岸に分布。日本近海にハナタツ・オオウミウマなど九種がいる。海馬(カイバ)。ウミウマ。リュウノコマ。
竜の落とし子
[図]
[図]
たつ-の-くち [0] 【竜の口】🔗⭐🔉
たつ-の-くち [0] 【竜の口】
(1)銅・鉄などで竜頭(タツガシラ)の形を作り,口の部分から水が出るようにしたもの。寺社などの手洗い場に見られる。
(2)樋(トイ)の口の水を出す所。
たつのくち 【竜
口】🔗⭐🔉
たつのくち 【竜
口】
神奈川県藤沢市江
島対岸,片瀬川東岸の地名。鎌倉時代は刑場があり,1275年元使の首をはねた地。また,日蓮の法難の地として知られる。
口】
神奈川県藤沢市江
島対岸,片瀬川東岸の地名。鎌倉時代は刑場があり,1275年元使の首をはねた地。また,日蓮の法難の地として知られる。
たつ-の-ひげ [0] 【竜の鬚】🔗⭐🔉
たつ-の-ひげ [0] 【竜の鬚】
イネ科の多年草。各地の林下に生える。稈は細く高さ50センチメートル内外でやや叢生し,線形の葉を数個つける。夏から秋にかけ茎頂の円錐花序にまばらに緑色の小穂をつける。
たつ-の-みや 【竜の宮】🔗⭐🔉
たつ-の-みや 【竜の宮】
竜宮(リユウグウ)。
たつのみや-ひめ 【竜の宮姫】🔗⭐🔉
たつのみや-ひめ 【竜の宮姫】
(1)竜宮にいるという姫。
(2)記紀神話の豊玉姫のこと。
たつ-の-みやこ 【竜の都】🔗⭐🔉
たつ-の-みやこ 【竜の都】
竜宮(リユウグウ)の異名。
たっ-ぱ [0] 【立端】🔗⭐🔉
たっ-ぱ [0] 【立端】
建築で,高さのこと。「軒の―」
たっ-ぱい 【答拝】🔗⭐🔉
たっ-ぱい 【答拝】
〔「とうはい(答拝)」の転〕
(1)大饗(タイキヨウ)の時などに,尊貴の人が来た際,主人が階を降りて迎え,互いに拝すること。答の拝。転じて,丁重な挨拶(アイサツ)。とうはい。「地に鼻つけて主が―/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
(2)手厚いもてなし。とうはい。「馳走―ヲ尽クス/日葡」
大辞林 ページ 148846。