複数辞典一括検索+

たな-がし 【店貸し】🔗🔉

たな-がし 【店貸し】 他人に家屋を貸すこと。「爰は出見世の―/浄瑠璃・生玉心中(中)」

たなかだて 【田中館】🔗🔉

たなかだて 【田中館】 姓氏の一。

たなかだて-あいきつ 【田中館愛橘】🔗🔉

たなかだて-あいきつ 【田中館愛橘】 (1856-1952) 物理学者。岩手県生まれ。東大教授。日本全国の地磁気測定をはじめ,地震・航空学の研究に業績を挙げた。水沢の緯度観測所を設立。メートル法の採用,ローマ字普及にも貢献。

たなかみ-やま 【田上山・太神山】🔗🔉

たなかみ-やま 【田上山・太神山】 滋賀県南部,信楽(シガラキ)山地北西部の山群の総称。主峰は海抜600メートル。((歌枕))「木綿畳(ユウタタミ)―のさな葛(カズラ)/万葉 3070」

たな-がり [0] 【店借り】 (名)スル🔗🔉

たな-がり [0] 【店借り】 (名)スル 家を借りて住むこと。借家ずまい。また,その人。

たながり-にん [0] 【店借り人】🔗🔉

たながり-にん [0] 【店借り人】 江戸時代,家や店舗を借りていた借家人の称。家持ちと比べ,その法的権利は著しく制限されていた。店子(タナコ)。

たな-ぎょう ―ギヤウ [0] 【棚経】🔗🔉

たな-ぎょう ―ギヤウ [0] 【棚経】 盂蘭盆会(ウラボンエ)の時,精霊棚(シヨウリヨウダナ)の前で僧が読経(ドキヨウ)を行うこと。[季]秋。

たなぎらう タナギラフ 【棚霧らふ】 (連語)🔗🔉

たなぎら タナギラフ 【棚霧らふ】 (連語) 〔動詞「たなぎる」の未然形に継続の助動詞「ふ」が付いたもの〕 あたり一面に霧がかかる。「―ひ雪も降らぬか梅の花/万葉 1642」

たな-ぎ・る 【棚霧る】 (動ラ四)🔗🔉

たな-ぎ・る 【棚霧る】 (動ラ四) 〔「たな」は接頭語〕 霧や雲が一面にたちこめる。 →たなぎらう

たな-ぐも 【棚雲】🔗🔉

たな-ぐも 【棚雲】 空を一面におおっている雲。「天の八重―を押し分けて/古事記(上)」

たな-ぐも [3] 【棚蜘蛛】🔗🔉

たな-ぐも [3] 【棚蜘蛛】 クモ目タナグモ科の総称。ほとんどの種類が棚状の網を張るのでこの名がある。イエタナグモ・クサグモなど。

たな-ぐもり [0] 【棚曇(り)】🔗🔉

たな-ぐもり [0] 【棚曇(り)】 空が一面に曇ること。

大辞林 ページ 148888