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たにざき-せいじ 【谷崎精二】🔗🔉

たにざき-せいじ 【谷崎精二】 (1890-1971) 小説家・英文学者。東京生まれ。潤一郎の弟。早大教授。広津和郎らと雑誌「奇蹟」を創刊。著「離合」「地に頬つけて」「小説形態の研究」など。

た-にし [1] 【田螺】🔗🔉

た-にし [1] 【田螺】 タニシ科の淡水産巻貝の総称。貝殻は卵円錐形。雌雄異体。卵胎生で幼貝が直接親貝から生み出される。水田や池沼にすみ,食用。日本産はオオタニシ・マルタニシ・ナガタニシ・ヒメタニシの四種。[季]春。 田螺 [図]

たにし-きんぎょ 【田螺金魚】🔗🔉

たにし-きんぎょ 【田螺金魚】 江戸後期の洒落本作者。江戸神田の町医師鈴木位庵と伝える。1777年から80年までの間に,「契情買(ケイセイカイ)虎之巻」「妓者呼子鳥(ゲイシヤヨブコドリ)」などを著し,後の人情本に影響を与えた。生没年未詳。

たに-そこ [0] 【谷底】🔗🔉

たに-そこ [0] 【谷底】 谷の底。谷の最も深い所。

たに-の-と 【谷の戸】🔗🔉

たに-の-と 【谷の戸】 谷の入り口。谷口。

たに-ひょうが [3] 【谷氷河】🔗🔉

たに-ひょうが [3] 【谷氷河】 谷間を流れ下る氷河。アルプス・ヒマラヤ・アラスカなどの山地に発達する。

たに-ぶところ [3] 【谷懐】🔗🔉

たに-ぶところ [3] 【谷懐】 〔「たにふところ」とも〕 周囲を山にかこまれた谷あい。

たに-ま [3][0] 【谷間】🔗🔉

たに-ま [3][0] 【谷間】 谷の中。たにあい。

たにま-の-ひめゆり [6] 【谷間の姫百合】🔗🔉

たにま-の-ひめゆり [6] 【谷間の姫百合】 スズランの異名。

たに-まち [0] 【谷町】🔗🔉

たに-まち [0] 【谷町】 相撲界で,力士のひいき筋のこと。また,ひいき筋に散財させること。

たにまち-せん 【谷町線】🔗🔉

たにまち-せん 【谷町線】 大阪市営の地下鉄道線。大阪府大日(ダイニチ)・東梅田・八尾南間,28.1キロメートル。大阪市南北縦断地下鉄の一。

たにまのゆり 【谷間の百合】🔗🔉

たにまのゆり 【谷間の百合】 〔原題 (フランス) Le Lys dans la Valle〕 バルザックの長編小説。1835年刊。青年貴族の熱烈な求愛に,情熱と倫理の相克に悩みながら精神的な愛でこたえる道を選んだ清楚で貞潔な伯爵夫人の内面の悲劇を描く。

大辞林 ページ 148899