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たのしみ [3][4] 【楽しみ】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

たのしみ [3][4] 【楽しみ】 (名・形動)[文]ナリ (1)たのしいと思うこと。また,たのしいと感ずる物事。趣味・娯楽など。「読書の―」「囲碁が―だ」「毎日の晩酌を―にする」 (2)たのしいであろうと心待ちにすること。また,そう感じさせるさま。「来月の旅行を―にする」「子供の成長を―にする」「将来が―な子」

――尽きて哀(カナ)しみ来(キタ)る🔗🔉

――尽きて哀(カナ)しみ来(キタ)る 〔陳鴻「長恨歌伝」〕 「歓楽(カンラク)極まりて哀情多し」に同じ。

たのしみ-なべ [5] 【楽しみ鍋】🔗🔉

たのしみ-なべ [5] 【楽しみ鍋】 いろいろな材料を入れ,煮ながら食べる鍋物。寄せ鍋の類。

たのし・む [3] 【楽しむ】 (動マ五[四])🔗🔉

たのし・む [3] 【楽しむ】 (動マ五[四]) 〔形容詞「たのし」の動詞化〕 (1)楽しいと感ずる。心が満ち足りる。「青春を―・む」「余生を―・む」「清貧を―・む」 (2)自分の好きなことをして心を満足させる。娯楽にする。趣味にする。「釣りを―・む」「油絵を―・む」 (3)将来に期待をかける。「娘の成長を―・む」 (4)満ち足りた気持ちで,心が安らぐ。「深くよろこぶ事あれども大きに―・むに能はず/方丈記」 (5)豊かになる。裕福になる。「仏御前がゆかりの者どもぞ,はじめて―・み栄えける/平家 1」 [可能] たのしめる

だ-のに [1] (接続)🔗🔉

だ-のに [1] (接続) にもかかわらず。それなのに。それだのに。「親切にしてやった。―裏切られた」

たのみ 【頼み】🔗🔉

たのみ 【頼み】 (1) [3][1] たのむこと。依頼すること。また,その内容。「―を聞き入れる」 (2) [1][3] たよりにすること。あてにすること。「―にならない人」 (3)結納(ユイノウ)。「御祝言の―がくる/浄瑠璃・薩摩歌」

たのみ-がい ―ガヒ [0] 【頼み甲斐】🔗🔉

たのみ-がい ―ガヒ [0] 【頼み甲斐】 頼んだ甲斐。依頼しただけの効果。「―のない人」

大辞林 ページ 148910