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た-のう [0] 【多能】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
た-のう [0] 【多能】 (名・形動)[文]ナリ
(1)多くの方面にわたる才能をもっている・こと(さま)。「多芸―」
(2)多方面にわたる機能を備えている・こと(さま)。「―工作機械」
だ-のう [0] 【惰農】🔗⭐🔉
だ-のう [0] 【惰農】
怠惰な農夫。
⇔精農
た-の-かみ [1] 【田の神】🔗⭐🔉
た-の-かみ [1] 【田の神】
稲作の豊穣をもたらす神。春に山から降りて来て,秋に山に帰ると考えられている。農神。作神。亥(イ)の神。
たのかみ-おくり [5] 【田の神送り】🔗⭐🔉
たのかみ-おくり [5] 【田の神送り】
田の神を山に送る行事。東海地方の九月三〇日,九州地方の一一月初めの丑の日など行事の日は地方によって異なる。
た-の-くさ [2] 【田の草】🔗⭐🔉
た-の-くさ [2] 【田の草】
田に生えた雑草。田草(タグサ)。「―取り」
た-のごい ―ノゴヒ 【手拭ひ】🔗⭐🔉
た-のごい ―ノゴヒ 【手拭ひ】
てぬぐい。たなごい。[和名抄]
たのし・い [3] 【楽しい】 (形)[文]シク たの・し🔗⭐🔉
たのし・い [3] 【楽しい】 (形)[文]シク たの・し
(1)心が満ち足りて,うきうきするような明るく愉快な気分である。「家族そろっての―・い夕食」「―・く遊ぶ」「旅行は―・い」
(2)食物などが十分にあって快い。「忽に餓の苦び皆止みて―・しき心に成りぬ/今昔 2」
(3)富んでいる。豊かである。「堀川相国は美男の―・しき人にて/徒然 99」
〔主に自分の行動を通して持続的に感じる快さをいう語。その快さが物質的な裏付けを伴った場合(3)の意に転ずる〕
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)――み(名・形動)
たのしび 【楽しび】🔗⭐🔉
たのしび 【楽しび】
「たのしみ」に同じ。「飢ゑず寒からず風雨に犯されずして閑に過ぐすを―とす/徒然 123」
たのし・ぶ 【楽しぶ】 (動バ四)🔗⭐🔉
たのし・ぶ 【楽しぶ】 (動バ四)
「たのしむ」に同じ。「仏その―・ぶ音(コエ)を聞き給ひて/今昔 1」
大辞林 ページ 148909。