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だま [2][1]🔗🔉

だま [2][1] 小麦粉などを水に溶いた時,完全に溶けずにできるかたまり。

だま🔗🔉

だま 凧(タコ)を上昇させる時,糸を繰り出すこと。[俚言集覧]

――を食・う🔗🔉

――を食・う 人からだまされる。「―・つちやあ面が立たぬから/歌舞伎・八重霞曾我組糸」

――を食わ・す🔗🔉

――を食わ・す 人をだます。「此中の晩も―・した/滑稽本・浮世床(初)」

――を出・す🔗🔉

――を出・す 心の底までさらけ出す。「…只男丈にそこ迄は―・さない/草枕(漱石)」

たま-あし [0] 【球足】🔗🔉

たま-あし [0] 【球足】 野球・ゴルフなどで,打球のとぶ速さ・距離。「―がはやい」

たま-あじさい ―アヂサ [3] 【玉紫陽花】🔗🔉

たま-あじさい ―アヂサ [3] 【玉紫陽花】 ユキノシタ科の落葉低木。山地に自生。高さ1メートル内外。若い花序は大形の苞(ホウ)に包まれて球形。開花して中央に淡紫色の小花を多数と,周囲に大形の中性花を数個つける。花期は七〜九月。

たま-あられ [3] 【玉霰】🔗🔉

たま-あられ [3] 【玉霰】 (1)あられの美称。その形が玉に似ていることからいう。[季]冬。《―幽かに御空奏でけり/川端茅舎》 (2)あられ形に作った菓子の名。

たまあられ 【玉あられ】🔗🔉

たまあられ 【玉あられ】 語学書。本居宣長著。1792年刊。一〇〇余項の単語・言葉遣いについて,平安時代における意味と用法を説き,歌文の作法の規範を示す。

ダマール [2] dammar🔗🔉

ダマール [2] dammar 天然樹脂の一。マレー半島・カリマンタン島・スマトラ島などに産するフタバガキ科の樹木が分泌するやに。無色ないし淡黄色で,主成分はトリテルペン。塗料の原料。ダンマー。ダンマル。ダマル。

た-まい ―マヒ [1] 【田舞・田🔗🔉

た-まい ―マヒ [1] 【田舞・田】 豊作を祈る,古来の舞。古く,大嘗祭(ダイジヨウサイ)の巳(ミ)の日に宮中で行われたほか,伊勢神宮・春日大社の神事の際奏せられた。現在,各地で,田植え祭りの舞をいうことがある。でんぶ。

たま-いし [0][2] 【玉石】🔗🔉

たま-いし [0][2] 【玉石】 (1)川や海岸などにある丸い石。石垣・庭などに使う。丸石。 (2)炭層の中にある,卵形の珪化した石炭。

たま-いと [0] 【玉糸】🔗🔉

たま-いと [0] 【玉糸】 玉繭からとった生糸。節が多く光沢に乏しいが厚地の織物に適する。節糸。

大辞林 ページ 148942