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たまるものか🔗⭐🔉
たまるものか
動詞の連用形に「て」の付いた形の下に付いて,そのようなことが起こるはずがない,そのような状態のままにしておくわけにはいかないなどの意を表す。たまるもんか。「おれの気持ちがお前にわかって―」
たま・る [0] 【溜まる】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
たま・る [0] 【溜まる】 (動ラ五[四])
(1)水などが流れ去らないでそこにとどまる。「窪地に雨水が―・る」
(2)ものが集まってかなりの量になる。積もる。「ほこりが―・る」「借金が―・る」「仕事が―・る」「あわ雪の―・ればかてに砕けつつ/古今(恋一)」
(3)〔「貯まる」とも書く〕
金の蓄えが増える。「一年でこれだけ―・った」
〔「ためる」に対する自動詞〕
だま・る [2] 【黙る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
だま・る [2] 【黙る】 (動ラ五[四])
(1)物を言うのをやめる。声を上げるのをやめる。「うるさい,―・れ」「ひとしきり泣くと,―・って寝た」
(2)考えを口に出さない。何も言わない。「守衛は私の顔を見ると―・って通してくれた」「それでは先方も―・っていないだろう」
[慣用] 泣く子も―
だま・る 【騙る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
だま・る 【騙る】 (動ラ四)
〔「黙る」と同源か〕〔「騙す」に対する自動詞〕
人を欺く。また,悪意や下心をいだく。[日葡]
たま-れいえん ―レイ
ン 【多磨霊園】🔗⭐🔉
たま-れいえん ―レイ
ン 【多磨霊園】
東京都府中市・小金井市にまたがる都営墓地。1923年(大正12)開設。
ン 【多磨霊園】
東京都府中市・小金井市にまたがる都営墓地。1923年(大正12)開設。
たまわ・す タマハス 【賜はす】 (動サ下二)🔗⭐🔉
たまわ・す タマハス 【賜はす】 (動サ下二)
〔「たまふ」の未然形に,尊敬の助動詞「す」の付いたものから。「賜ふ」より敬意が高い〕
(1)おさずけになる。お与えになる。「後涼殿にもとよりさぶらひ給ふ更衣の曹司を他に移させ給ひて上局に―・す/源氏(桐壺)」
(2)(補助動詞)
動詞の連用形に付いて,その動作の主を尊敬する意を表す。「のぼり物し給ふなるを,告げ―・せで,といひたりければ/大和 58」
たま-わた [2][0] 【玉綿】🔗⭐🔉
たま-わた [2][0] 【玉綿】
収穫したままの,種のついている綿。
たまわり-もの タマハリ― [0][6] 【賜り物】🔗⭐🔉
たまわり-もの タマハリ― [0][6] 【賜り物】
いただき物。頂戴品(チヨウダイヒン)。
大辞林 ページ 148971。