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たま-りょくちゃ [4] 【玉緑茶】🔗🔉

たま-りょくちゃ [4] 【玉緑茶】 茶葉が勾玉(マガタマ)状になるように仕上げた緑茶。ぐり茶。

タマリン [1] tamarin🔗🔉

タマリン [1] tamarin 霊長目マーモセット科タマリン属の哺乳類の総称。小形のサルで,頭胴長20センチメートル前後,尾長30センチメートルぐらいのものが多い。熱帯雨林にすみ,完全な樹上生活を営む。昼行性で,昆虫や小動物を食べる。中央アメリカからアルゼンチン北部にかけて分布。

だまりん 【黙りん】🔗🔉

だまりん 【黙りん】 黙っていること。また,その人。「質(=人質)にとられたやうに―でいる/洒落本・繁千話」

タマリンド-の-き [3] 【―の木】🔗🔉

タマリンド-の-き [3] 【―の木】 〔tamarind〕 マメ科の常緑高木。南アジア・アフリカ原産で熱帯で広く栽培される。豆果は多肉で甘酸味があり,食用・酢の原料,壊血病の治療薬などにする。

たまる 【田丸】🔗🔉

たまる 【田丸】 姓氏の一。

たまる-いなのえもん ―イナノモン 【田丸稲之衛門】🔗🔉

たまる-いなのえもん ―イナノモン 【田丸稲之衛門】 (1805-1865) 幕末の志士。水戸藩士。藤田小四郎らと筑波山に挙兵。筑波天狗党の総帥。

たまる-たくろう ―タクラウ 【田丸卓郎】🔗🔉

たまる-たくろう ―タクラウ 【田丸卓郎】 (1872-1932) 物理学者・ローマ字論者。岩手県生まれ。東大教授。航空計測機器を研究。一方,ローマ字運動を展開。著「ローマ字国字論」「 RIKIGAKU 」など。

たま・る [0] 【堪る】 (動ラ五[四])🔗🔉

たま・る [0] 【堪る】 (動ラ五[四]) 〔「溜まる」と同源〕 多く打ち消しの語や反語の言い方を伴って用いる。 (1)保ちつづける。持ちこたえる。「毎日歩きづめではどんな靴でも―・らない」 →たまらない(連語) (2)こらえる。がまんできる。「この暑さは―・ったもんじゃない」 →たまらない(連語) (3)雨や風がそこでさえぎられる。とまる。「すだれ絶え,閨(ネヤ)あらはれて,雨風―・るやうもなし/平家(灌頂)」 (4)ある状態で一旦停止する。「しばらく弓―・つて(=引キシボッテ)…伊藤六が真中に押当てて放ちたり/保元(中)」「投げ上げたれば一たまりも―・らずころころと転び落ち/義経記 3」 [慣用] 矢も盾もたまらない

大辞林 ページ 148970