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たむら 【屯・党】🔗🔉

たむら 【屯・党】 「たむろ(屯){(1)}」に同じ。「同じく悪しくありし者,…,十―ばかりあり/日本書紀(神武訓)」

たむら 【田村】🔗🔉

たむら 【田村】 姓氏の一。

たむら-あきこ 【田村秋子】🔗🔉

たむら-あきこ 【田村秋子】 (1905-1983) 新劇女優。東京生まれ。夫友田恭助と築地座を結成。戦後文学座に出演。主演「ヘッダ=ガブラー」他。

たむら-たいじろう ―タイジラウ 【田村泰次郎】🔗🔉

たむら-たいじろう ―タイジラウ 【田村泰次郎】 (1911-1983) 小説家。三重県生まれ。早大卒。観念より肉体の思考に真の人間性を見る「肉体の門」で脚光を浴びる。「春婦伝」ほか,戦争の人間性を問う「蝗」など。

たむら-としこ 【田村俊子】🔗🔉

たむら-としこ 【田村俊子】 (1884-1945) 小説家。東京,浅草生まれ。本名,とし。旧姓,佐藤。日本女子大中退。幸田露伴に師事。同門の小説家田村松魚と結婚。鋭敏な官能描写と艶麗婉美な作風で知られた。作「あきらめ」「女作者」「木乃伊の口紅」

たむら-らんすい 【田村藍水】🔗🔉

たむら-らんすい 【田村藍水】 (1718-1776) 江戸中期の医師・本草学者。江戸の人。名は登,字(アザナ)は玄台(元台),通称元雄。朝鮮人参栽培法の確立に尽力。1757年,弟子の平賀源内の提唱で江戸湯島に初の物産会を開く。

たむら 【田村】🔗🔉

たむら 【田村】 能の一。二番目物。世阿弥作か。旅の僧が清水寺で坂上田村麻呂の霊にあい,その東夷征伐の戦いのさまを見る。

たむら-そう ―サウ [0] 【田村草】🔗🔉

たむら-そう ―サウ [0] 【田村草】 キク科の多年草。山中の草原に生える。茎は高さ1メートル内外となり,上方がまばらに分枝する。葉は互生し大形で,羽状に全裂しとげはない。夏から秋にかけ,アザミに似た紅紫色の頭花を上向きにつける。タマボウキ。

大辞林 ページ 148977