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――を押・す🔗🔉

――を押・す (1)囲碁で,どちらの地にもならない目に石を詰める。 (2)念のためにもう一度確かめる。 (3)スポーツなどの競技で,勝利が確実になったあとで,さらに得点して勝利を決定的にする。 →駄目押し

――を出・す🔗🔉

――を出・す 演劇などで,演出上の注意を与える。

――を踏・む🔗🔉

――を踏・む 無駄なことをする。「―・んで夜なかに下宿へ帰る程馬鹿気た事はない/坊っちゃん(漱石)」

ため-あずけ ―アヅケ [3] 【溜預け】🔗🔉

ため-あずけ ―アヅケ [3] 【溜預け】 江戸時代,重病の囚人や一五歳未満の犯罪人を回復・成長まで一時的に非人溜に預けた措置。非人預け。

ため-い ― [0] 【溜め井】🔗🔉

ため-い [0] 【溜め井】 水をためておく井戸。

ため-いき [3] 【溜め息】🔗🔉

ため-いき [3] 【溜め息】 心配・失望・感動などの時に思わずもらす大きな息。「―をもらす」「―をつく」「―が出るようなすばらしい演奏」

ため-いけ [0] 【溜め池】🔗🔉

ため-いけ [0] 【溜め池】 用水をためておく池。

ダメージ [2][1] damage🔗🔉

ダメージ [2][1] damage 損害。痛手。「―を与える」

ため-おけ ―ヲケ [0] 【溜め桶】🔗🔉

ため-おけ ―ヲケ [0] 【溜め桶】 (1)糞尿をためておく桶。また,それを入れて運ぶ桶。 (2)近世,防火用に雨水をためておく桶。天水桶。

だめ-おし [0] 【駄目押し】 (名)スル🔗🔉

だめ-おし [0] 【駄目押し】 (名)スル 〔囲碁で,駄目に石を入れて確かめることから〕 (1)確実とわかっていても,さらに念を入れて確かめること。「もう一度―(を)する」 (2)スポーツなどの競技で,勝利が確実になったあとで,さらに得点して勝利を決定的にすること。「―の満塁ホームラン」

大辞林 ページ 148979