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ためかね-りゅう ―リウ 【為兼流】🔗🔉

ためかね-りゅう ―リウ 【為兼流】 「京極派(キヨウゴクハ)」に同じ。

ためかね-わかしょう ―ワカセウ 【為兼和歌抄】🔗🔉

ためかね-わかしょう ―ワカセウ 【為兼和歌抄】 歌論書。一巻。藤原(京極)為兼著。1285〜87年頃成立。保守的・伝統的な二条家の歌学に対抗する著者が,「万葉集」を尊重し,対象の感動を重んずる自由な詠歌態度を説く。為兼卿和歌抄。

ため-こ・む [3] 【溜め込む】 (動マ五[四])🔗🔉

ため-こ・む [3] 【溜め込む】 (動マ五[四]) ためて,大量に所有している。「小金(コガネ)を―・む」

ためし [3] 【例・様】🔗🔉

ためし [3] 【例・様】 (1)それより以前に実際にあった事柄。れい。先例。前例。「そのような―はない」 (2)手本となること。また,故事。「老たる馬ぞ道はしる,と云―あり/平家 9」

ためし-いろ [0] 【様色】🔗🔉

ためし-いろ [0] 【様色】 濃い紅梅色。今様色。 〔深紅は禁色であったため,許される色の見本を賜ったことからこの名があるという〕

ためし [3] 【試し・験し】🔗🔉

ためし [3] 【試し・験し】 ためすこと。こころみること。「ものは―だ」「―刷り」 →ためしに

ためし-ぎり [0] 【試し斬り】🔗🔉

ためし-ぎり [0] 【試し斬り】 人や動物などを斬って,刀剣の切れ味をためすこと。

ためし-ざら [3] 【試し皿】🔗🔉

ためし-ざら [3] 【試し皿】 日本画で,墨や絵の具の濃淡を加減するのに用いる皿。

ためし-ざん [3] 【試し算】🔗🔉

ためし-ざん [3] 【試し算】 計算の結果の正否を調べるための計算。検算。

ためし-に [3] 【試しに】 (副)🔗🔉

ためし-に [3] 【試しに】 (副) 軽い気持ちで物事をやってみるさま。「―一度やってみよう」

ためし-もの [0][5] 【試し物】🔗🔉

ためし-もの [0][5] 【試し物】 ためし斬りにするもの。「首をきられ手足をもがれ,―になるとても/浄瑠璃・大経師(中)」

大辞林 ページ 148980