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たれ-なが・す [0][4] 【垂れ流す】 (動サ五[四])🔗🔉

たれ-なが・す [0][4] 【垂れ流す】 (動サ五[四]) (1)大小便を無意識のうちにしてしまう。 (2)(工場などが)必要な処置をしないで汚水などを川や海に流す。「廃液を―・す」

たれ-ぬの 【垂れ布】🔗🔉

たれ-ぬの 【垂れ布】 壁の代わりに掛けて,垂らした布。とばり。「―を引き開て/今昔 28」

たれ-の-ひと 【誰の人】 (連語)🔗🔉

たれ-の-ひと 【誰の人】 (連語) いったい,だれ。どういう人。「さ雄鹿の萩に貫き置ける露の白玉あふさわに―かも手に巻かむちふ/万葉 1547」

だれ-ば [0] 【だれ場】🔗🔉

だれ-ば [0] 【だれ場】 演劇や講談などで客が飽きてしまうような場面。

たれ-びと [0] 【誰人】 (代)🔗🔉

たれ-びと [0] 【誰人】 (代) 不定称の人代名詞。なんという人。なんぴと。「―にも見出し得ぬ訳だ/吾輩は猫である(漱石)」

だれ-ひとり 【誰一人】 (連語)🔗🔉

だれ-ひとり 【誰一人】 (連語) (打ち消しの語を伴って)だれも一人として。「―知らぬこと」「―として同情しない」

たれ-ぼう [2][1] 【誰某】 (代)🔗🔉

たれ-ぼう [2][1] 【誰某】 (代) 「たれがし(誰某)」に同じ。

たれ-まく [0][2] 【垂れ幕】🔗🔉

たれ-まく [0][2] 【垂れ幕】 仕切るために,たれさげた幕。

たれ-みそ [0] 【垂れ味噌】🔗🔉

たれ-みそ [0] 【垂れ味噌】 味噌を水で溶いて煮つめ,布袋に入れてしたたらせて得た汁。煮物・汁物に用いた。

たれ-みみ [2] 【垂れ耳】🔗🔉

たれ-みみ [2] 【垂れ耳】 耳たぶがたれるほど大きな耳。

たれ-め [0][3] 【垂れ目】🔗🔉

たれ-め [0][3] 【垂れ目】 目尻の下がった目。下がり目。

だれ-も 【誰も】 (連語)🔗🔉

だれ-も 【誰も】 (連語) (1)どんな人でも。誰でも。「―が知っていること」 (2)(下に打ち消しの語を伴って)どんな人も。「彼のその後については―知らない」

だれも-かも 【誰も彼も】🔗🔉

だれも-かも 【誰も彼も】 だれでも。あの人もこの人も。だれもかれも。「―信じられない」

だれも-かれも 【誰も彼も】🔗🔉

だれも-かれも 【誰も彼も】 「だれもかも(誰も彼も)」に同じ。

大辞林 ページ 149020