複数辞典一括検索+

たんそ-こう ―カウ [0][3] 【炭素鋼】🔗🔉

たんそ-こう ―カウ [0][3] 【炭素鋼】 炭素を2パーセント以下含む鉄。その性質は炭素含有量による。加工が容易で廉価なので,種々の圧延鋼材・ボルト・ナットなどに広く利用。

たんそ-し [3] 【炭素紙】🔗🔉

たんそ-し [3] 【炭素紙】 カーボン紙。炭酸紙。

たんそ-じゅうし ―ジフ― [1]-[3] 【炭素一四】🔗🔉

たんそ-じゅうし ―ジフ― [1]-[3] 【炭素一四】 質量数が一四の炭素の放射性同位体。半減期5730年でベータ崩壊を行う。窒素と中性子との反応によって人工的につくられるほか,同様の反応によって天然にも微量存在する。生体内トレーサーとして,また考古学的な年代測定に用いる。記号C

たんそ-ぜい [3] 【炭素税】🔗🔉

たんそ-ぜい [3] 【炭素税】 環境税の一。地球温暖化につながる二酸化炭素の排出抑制のため,石炭・石油・天然ガスなどに対して課される税。

たんそ-せんい ― [4] 【炭素繊維】🔗🔉

たんそ-せんい [4] 【炭素繊維】 黒鉛から成る繊維。ポリアクリロニトリル繊維またはコールタールピッチを原料とする繊維を,窒素気流中で高温に加熱して炭化したもの。金属に比べて強度・弾性が大きく,耐熱性・耐薬品性に富み,軽量なため,航空機・自動車部品,ゴルフクラブ・テニスラケット・釣り竿(ザオ)などの材料にする。カーボン-ファイバー。

たんそ-どうかさよう ―ドウクワ― [7] 【炭素同化作用】🔗🔉

たんそ-どうかさよう ―ドウクワ― [7] 【炭素同化作用】 「炭酸同化作用」に同じ。

たん-そ [1] 【嘆訴・歎訴】 (名)スル🔗🔉

たん-そ [1] 【嘆訴・歎訴】 (名)スル なげき,うったえること。「植民地の人民其国典を破り民権を害ふを―すと雖(イエドモ)/明六雑誌 5」

大辞林 ページ 149093