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たん-ぜん [0] 【湛然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

たん-ぜん [0] 【湛然】 (ト|タル)[文]形動タリ 静かに水をたたえているさま。また,静かで動かないさま。「―として音なき秋の水に臨むが如く/薤露行(漱石)」

たん-ぜん [0] 【赧然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

たん-ぜん [0] 【赧然】 (ト|タル)[文]形動タリ 恥じ入って赤面するさま。「満顔の羞色は―として恰(アタカ)も前庭の花より紅ひなり/世路日記(香水)」

たん-ぜん [0] 【端然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

たん-ぜん [0] 【端然】 (ト|タル)[文]形動タリ きちんと整っているさま。礼儀にかなっているさま。たんねん。「―と座す」「礼服を着し―たる給仕人/八十日間世界一周(忠之助)」

だん-せん [0] 【団扇】🔗🔉

だん-せん [0] 【団扇】 (1)うちわ。 (2)軍配うちわ。「千葉の介は鞭の役,土肥の遠平―持ち/浄瑠璃・五人兄弟」

だん-せん [0] 【断線】 (名)スル🔗🔉

だん-せん [0] 【断線】 (名)スル 線,特に電線が切れること。

だん-ぜん [0] 【断然】🔗🔉

だん-ぜん [0] 【断然】 ■一■ (副) (1)態度をきっぱりとするさま。「私は―あの人に投票するわ」「何といわれようと―断る」 (2)程度の差が明らかであるさま。なみはずれて。「こっちの方が―得だ」 ■二■ (ト|タル)[文]形動タリ きっぱりとした態度をとるさま。「―たる処置をとる」「―たる決心/家(藤村)」

たん-そ [1] 【単組】🔗🔉

たん-そ [1] 【単組】 「単位組合」の略。

たん-そ [1] 【炭疽】🔗🔉

たん-そ [1] 【炭疽】 「炭疽病(タンソビヨウ)」に同じ。

たんそ-きん [0] 【炭疽菌】🔗🔉

たんそ-きん [0] 【炭疽菌】 バチルス科バチルス属の細菌。グラム陽性の大桿菌。炭疽病の病原菌。胞子は土壌中に存在する。

たんそ-びょう ―ビヤウ [0] 【炭疽病】🔗🔉

たんそ-びょう ―ビヤウ [0] 【炭疽病】 (1)ウシ・ウマ・ヒツジなど草食獣に発生する伝染病。炭疽菌に感染して発病し,内臓特に脾臓がはれ,血管内に著しい菌の増殖がみられる。まれにヒトに感染することがある。炭疽。炭疽熱。脾脱疽(ヒダツソ)。 (2)植物の病害。果実・茎・葉に黄褐色の病斑を生じ,赤色の分生胞子のかたまりができる。病原菌は不完全菌類・子嚢菌類に属するものが多い。

大辞林 ページ 149092