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だんな-あしらい ―アシラヒ 【檀那あしらひ】🔗🔉

だんな-あしらい ―アシラヒ 【檀那あしらひ】 (1)僧の檀家に対する応対。「出家といふ物は朝夕の勤行の―のといふて/狂言・惣八(虎寛本)」 (2)主人に対するように丁重に応対すること。「当座の―に物買ひをまねき/浮世草子・永代蔵 4」

だんな-げい [3] 【旦那芸】🔗🔉

だんな-げい [3] 【旦那芸】 (1)商家の旦那などが慰みに修めた芸事。 (2)〔常磐津と清元節を職人芸と称したのに対し,商家の主人などが習うことが多かったことから〕 一中節・河東節をいう称。

だんな-しゅう [3] 【旦那衆】🔗🔉

だんな-しゅう [3] 【旦那衆】 〔「だんなしゅ」とも〕 旦那であるかたがた。旦那がた。

だんな-でら [0] 【檀那寺】🔗🔉

だんな-でら [0] 【檀那寺】 その家が檀家となっている寺。菩提(ボダイ)寺。

だんな-どり 【旦那取り】🔗🔉

だんな-どり 【旦那取り】 主人をもって仕えること。特に,妾(メカケ)奉公をすること。

だんな-ば [0] 【旦那場】🔗🔉

だんな-ば [0] 【旦那場】 商人・職人などが得意先をいう語。旦那筋。得意場。

だんな-りゅう ―リウ 【檀那流】🔗🔉

だんな-りゅう ―リウ 【檀那流】 日本天台宗の二流の一。一一世紀後半に分かれ,檀那院覚運を祖と仰ぐ。 →恵心流

だん-な・い (形)🔗🔉

だん-な・い (形) 〔「だいじない」の転か〕 構わない。差し支えない。「死んでも―・い大事ない/新浦島(露伴)」

大辞林 ページ 149111