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ちえ-の-けん チ― 【智慧の剣】🔗🔉

ちえ-の-けん― 【智慧の剣】 智慧の力が煩悩(ボンノウ)を断ち切ることを剣にたとえていう語。智慧の利剣。

ちえ-の-こま チ― [0][4] 【知恵の駒】🔗🔉

ちえ-の-こま― [0][4] 【知恵の駒】 玩具の一種。縦横四列に駒の入る浅い正方形の箱枠の中に番号を打った一五個の駒を順不同に置き,空いた一駒分の所に駒を順に移動させ,番号順に並べ替えて遊ぶもの。

ちえ-の-わ チ― [4][0] 【知恵の輪】🔗🔉

ちえ-の-わ― [4][0] 【知恵の輪】 (1)種々の形をした金属製の輪をつなぎ合わせたり,はずしたりして遊ぶ玩具。九連環。 (2)家紋の一。枠に輪がからんだもの。 (3)文殊菩薩(モンジユボサツ)をまつる寺院にある石の輪。これをくぐると知恵が授かるといわれる。

ちえ-ば チ― [2] 【知恵歯】🔗🔉

ちえ-ば― [2] 【知恵歯】 「親知らず{(2)}」の異名。

チェビシェフ Pafnutii L'vovich Chebyshev🔗🔉

チェビシェフ Pafnutii L'vovich Chebyshev (1821-1894) ロシアの数学者。関数の近似におけるチェビシェフの多項式,確率論におけるチェビシェフの不等式で知られる。解析学・数論にも業績を残すが,大数の法則の一般化など確率論への寄与が大きい。

ちえ-ぶくろ チ― [3] 【知恵袋】🔗🔉

ちえ-ぶくろ― [3] 【知恵袋】 (1)〔知恵が袋に入っているものと考えて〕 ありったけの知恵。「―をしぼる」 (2)仲間のうちで一番知恵のある人。

ちえ-ぶんがく チ― [3] 【知恵文学】🔗🔉

ちえ-ぶんがく― [3] 【知恵文学】 古代オリエントで,人間一般や宇宙の秩序について教える格言や寓話などの総称。旧約聖書では歴史書(「創世記」「出エジプト記」ほか)や預言書(「イザヤ書」「エレミヤ書」ほか)などに対して,「ヨブ記」「箴言」「伝道の書」などの文書をいう。

ちえ-ぼとり チ― 【知恵熱】🔗🔉

ちえ-ぼとり― 【知恵熱】 ⇒ちえねつ(知恵熱)

ちえ-まけ チ― [0] 【知恵負け】🔗🔉

ちえ-まけ― [0] 【知恵負け】 知恵があるため考えをめぐらしすぎて,かえって失敗すること。

ちえ-もんじゅ チ― 【智慧文殊】🔗🔉

ちえ-もんじゅ― 【智慧文殊】 〔智慧第一の菩薩とされるところから〕 文殊菩薩(モンジユボサツ)の称。

大辞林 ページ 149154