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ち-おや [0] 【乳親】🔗🔉

ち-おや [0] 【乳親】 (1)母親の代わりに赤子に乳を飲ませて育てる女。うば。めのと。 (2)生まれた子供に,実母より先に儀礼的に乳を与える女性。乳付け親。乳飲み親。乳代(チシロ)。

チオりゅうさん-ナトリウム ―リウサン― [9] 【―硫酸―】🔗🔉

チオりゅうさん-ナトリウム ―リウサン― [9] 【―硫酸―】 亜硫酸ナトリウムの水溶液を硫黄の粉末と煮沸して得る。五水和物は無色透明の結晶,無水物は白色結晶性粉末。化学式 NaSO 水によく溶ける。還元性を利用して写真の定着剤として用いられる。ハイポ。

ち-おろし 【血下ろし】🔗🔉

ち-おろし 【血下ろし】 胎児をおろすこと。堕胎。「さては昔―をせし親なし子かと悲し/浮世草子・一代女 6」

ち-おん ―ヲン [0] 【地温】🔗🔉

ち-おん ―ヲン [0] 【地温】 地表または地中の温度。

ちおん-こうばい ―ヲン― [4] 【地温勾配】🔗🔉

ちおん-こうばい ―ヲン― [4] 【地温勾配】 地球内部に近づくにつれ温度が上昇する割合。

ちおん-いん ―ン 【知恩院】🔗🔉

ちおん-いんン 【知恩院】 京都市東山区林下町にある浄土宗総本山。正しくは華頂山智恩教院大谷寺。比叡山を下った法然が専修念仏を唱えて庵を結んだのに始まる。その死後,弟子の源智が堂宇を建立。徳川家康が生母の菩提のため,壮大な伽藍(ガラン)を建立。「法然上人絵伝」などを所蔵。

ちおん-じ 【知恩寺】🔗🔉

ちおん-じ 【知恩寺】 京都市左京区田中門前町にある浄土宗の大本山。山号,長徳山。円仁の草創。1331年疫病の流行を,八世空円が念仏百万遍を唱え祈願したところ治まったので,後醍醐天皇から百万遍の寺号を賜ったという。

ちおん-じ 【智恩寺】🔗🔉

ちおん-じ 【智恩寺】 京都府宮津市文殊(モンジユ)にある臨済宗妙心寺派の寺。山号,天橋山。通称,切戸文殊。808年平城天皇の勅願により創建されたと伝える。寛永年間(1624-1644)別源が中興。

ちか [0] 【🔗🔉

ちか [0] 【】 サケ目の海魚。全長20センチメートルになる。体形・体色ともワカサギに似るが腹面は銀白色。四,五月頃,群れとなって海岸近くの海藻・小石に卵を産みつける。食用。本州北部からカムチャツカ半島にかけて分布。

大辞林 ページ 149159