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ちこう-まんだら チクワウ― 【智光曼荼羅】🔗🔉

ちこう-まんだら チクワウ― 【智光曼荼羅】 天平時代,元興寺の智光が感得して画工に描かせたと伝えられる阿弥陀浄土変相図。および,それを模して作られた変相図。原本は1451年に焼失したといわれる。元興寺の本尊阿弥陀如来像厨子の裏板に描かれているのはその一つ。

ちこう-りゅう チカウリウ [0][2] 【地衡流】🔗🔉

ちこう-りゅう チカウリウ [0][2] 【地衡流】 水面の高さの差によって生じる圧力傾度と,地球の自転によるコリオリの力がつり合った海流。

ち-ごえ ―ゴ [0] 【血声】🔗🔉

ち-ごえ ―ゴ [0] 【血声】 血を絞るような声。必死の声。「『人殺,人殺だ!』と―を絞りぬ/義血侠血(鏡花)」

ちご-えんねん [3] 【稚児延年】🔗🔉

ちご-えんねん [3] 【稚児延年】 稚児が演ずる延年の舞。

ちご-かい ―カヒ 【稚児買ひ・乳児買ひ】🔗🔉

ちご-かい ―カヒ 【稚児買ひ・乳児買ひ】 江戸中期,町中を「ちご買おう」と呼び歩いて里子に出す子をさがし,里親との間をとりもった人。

ちご-が-たき 【稚児滝】🔗🔉

ちご-が-たき 【稚児滝】 和歌山県高野山の不動坂を上りつめた所にある滝。稚児が投身したという伝説がある。

ちご-かっしき 【稚児喝食】🔗🔉

ちご-かっしき 【稚児喝食】 男の子の髪の結い方の一。髪を結んで後ろに長く垂らしたもの。平元結(ヒラモトユイ)を飾りとしてもとどりの上に結ぶ。

ちご-が-ふち 【稚児ヶ淵】🔗🔉

ちご-が-ふち 【稚児ヶ淵】 神奈川県江島の奥津宮から南に下った所にある淵。相承院の稚児白菊が投身したという。

ちご-ぎょうどう ―ギヤウダウ [3] 【稚児行道】🔗🔉

ちご-ぎょうどう ―ギヤウダウ [3] 【稚児行道】 寺院・神社の祭礼・法会・繞堂(ニヨウドウ)などの時,天童に扮した男女児が練り歩くこと。稚児行列。

ち-こく [0][2] 【治国】🔗🔉

ち-こく [0][2] 【治国】 (1)国を治めること。 (2)よく治まっている国。

ちこく-へいてんか [6][2]-[3] 【治国平天下】🔗🔉

ちこく-へいてんか [6][2]-[3] 【治国平天下】 〔大学〕 国を治め天下を平和に保つこと。

ち-こく [0] 【遅刻】 (名)スル🔗🔉

ち-こく [0] 【遅刻】 (名)スル 決められた時刻に遅れること。「―届け」「会議に―する」

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