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ち-し [1] 【致死】🔗🔉

ち-し [1] 【致死】 死にいたること。死なせること。「毒薬の―量」「過失―」

ち-し [1] 【稚子】🔗🔉

ち-し [1] 【稚子】 おさなご。幼児。稚児(チジ)。[ヘボン]

ち-じ [1] 【知事】🔗🔉

ち-じ [1] 【知事】 (1)都道府県の長。当該の都道府県を統轄・代表し,都道府県の事務およびその権限に属する国や他の公共団体の事務を管理・執行する。任期四年,公選による。明治以降,官選による地方官として設けられていたが,1947年(昭和22)地方自治法の制定により現行のものとなる。 →県令 (2)〔仏〕 寺で,僧の雑事や庶務をつかさどる僧。 →頭首(チヨウシユ)

ちし-いでんし ―デンシ [4] 【致死遺伝子】🔗🔉

ちし-いでんしデンシ [4] 【致死遺伝子】 個体発生のある時期に死を引き起こす遺伝子。優性のものと劣性のものとがある。ハツカネズミの黄色,トウモロコシで葉緑素を欠くものなどは劣性致死遺伝子の支配を受けている。致死因子。

ち-しお ―シホ 【千入】🔗🔉

ち-しお ―シホ 【千入】 〔「しお」は接尾語〕 幾度も染料に浸して染めること。「くれなゐの―のまふり山のはに/金槐(雑)」

ち-しお ―シホ [0][1] 【血潮・血汐】🔗🔉

ち-しお ―シホ [0][1] 【血潮・血汐】 (1)流れ出る血。「―に染まる」 (2)身体をめぐる血。激しい情熱や感情のたとえにもいう。「燃える―」「たぎる―」

ち-しき [1] 【知識・智識】🔗🔉

ち-しき [1] 【知識・智識】 (1)ある物事について知っていることがら。「そのことについては何の―もない」「茶器についての―が豊富だ」「予備―」 (2)ある事について理解すること。認識すること。「幸福とは何かと云ふ事を明細に―して了つてゐるんです/竹沢先生と云ふ人(善郎)」 (3)知恵と見識。 (4)知っている人。知人。友人。「貧は今生の―なり/海道記」 (5)〔哲〕 〔英 knowledge; (ドイツ) Wissen〕 認識によって得られた内容。厳密には,独断・空想などと区別される真なる認識によって得られた客観的に妥当な命題ないしは命題の体系をいう。あやふやな信念と区別され,一般に「正当化された真なる信念」として定義される。 (6)〔仏〕(普通「智識」と書く)(ア)仏道に教え導く指導者。導師。善知識。(イ)善業(ゼンゴウ)を積むため,寺院や公共物の建設に金品を寄付すること。(ウ)心が,その対象物を,心の外にある実在物とみなす働き。

大辞林 ページ 149209