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ちしき-がく [3] 【知識学】🔗🔉

ちしき-がく [3] 【知識学】 〔(ドイツ) Wissenschaftslehre〕 人間の知識および学問一般の基礎・目的・方法などを研究する哲学の一部門。通常,認識論と論理学を含む。フィヒテにおいては,これが学一般の学としての哲学と同義とされる。

ちしき-こうがく [4] 【知識工学】🔗🔉

ちしき-こうがく [4] 【知識工学】 専門的な知識と推論機能をコンピューターに組み入れ,高度な問題を解決させる研究を行う工学的学問分野。

ちしき-さんぎょう ―ゲフ [4] 【知識産業】🔗🔉

ちしき-さんぎょう ―ゲフ [4] 【知識産業】 知識の普及・伝達にかかわる産業。情報産業・教育産業・出版印刷業・通信放送業など。

ちしき-しゃかいがく ―シヤクワイ― [5] 【知識社会学】🔗🔉

ちしき-しゃかいがく ―シヤクワイ― [5] 【知識社会学】 〔(ドイツ) Wissenssoziologie〕 知識や認識活動と社会との関係を研究しようとする社会学の一領域。知識や認識などの社会的被制約性,存在被拘束性を主張することにより,マルクス主義イデオロギーの絶対化を避けようとした。第一次大戦後,シェーラー・マンハイムらによって樹立され,主としてドイツで発展した。

ちしき-じょうほうしょり ―ジヤウホウ― [8] 【知識情報処理】🔗🔉

ちしき-じょうほうしょり ―ジヤウホウ― [8] 【知識情報処理】 知識の組織化により実現される,知的かつ高度な情報処理。

ちしき-じん [3] 【知識人】🔗🔉

ちしき-じん [3] 【知識人】 知的あるいは精神的労働に携わっている人。インテリ。

ちしき-そう [3] 【知識層】🔗🔉

ちしき-そう [3] 【知識層】 知的あるいは精神的労働に携わっている社会的階層。知識階級。

ちしき-ベース [4] 【知識―】🔗🔉

ちしき-ベース [4] 【知識―】 知識を特定の表現形式に基づいて記述したデータ-ベース。

大辞林 ページ 149210