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ちしつ-ちょうさ ―テウ― [4] 【地質調査】🔗🔉

ちしつ-ちょうさ ―テウ― [4] 【地質調査】 ある地域の地質の状態を明らかにするために行われる調査。肉眼による地表の観察・各種の計測・ボーリングなど。

ち-しつ [0] 【知悉】 (名)スル🔗🔉

ち-しつ [0] 【知悉】 (名)スル 知り尽くすこと。詳しく知ること。「お互いに手の内は―している」

ち-じつ [0] 【遅日】🔗🔉

ち-じつ [0] 【遅日】 容易に暮れない春の日。日永。[季]春。

ちし-とつぜんへんい [7] 【致死突然変異】🔗🔉

ちし-とつぜんへんい [7] 【致死突然変異】 個体が性的に成熟する前に死に至る突然変異。

ち-しぶ [0] 【地渋】🔗🔉

ち-しぶ [0] 【地渋】 田やたまり水などの表面に浮かぶ,鉄さびや油のようなもの。きら。

ち-しぶき [2] 【血飛沫】🔗🔉

ち-しぶき [2] 【血飛沫】 刃物で切られたときなどに飛び散る血。

ちしま 【千島】🔗🔉

ちしま 【千島】 「千島列島」のこと。

ちしま-うがらす [5] 【千島鵜烏】🔗🔉

ちしま-うがらす [5] 【千島鵜烏】 ペリカン目ウ科の海鳥。全長85センチメートル程度の中型のウ。羽毛は緑色や青色の光沢のある黒色。繁殖期には顔・額・くちばしの基部が赤色になる。アラスカ南部沿岸から千島列島を経て,北海道東部沿岸にかけて繁殖。北海道東部は繁殖分布域の南限。1980年代に激減し,絶滅寸前。

ちしま-かいきょう ―ケフ 【千島海峡】🔗🔉

ちしま-かいきょう ―ケフ 【千島海峡】 ⇒占守(シムシユ)海峡

ちしま-かいりゅう ―リウ 【千島海流】🔗🔉

ちしま-かいりゅう ―リウ 【千島海流】 ⇒親潮(オヤシオ)

ちしま-かざんたい ―クワザン― 【千島火山帯】🔗🔉

ちしま-かざんたい ―クワザン― 【千島火山帯】 北海道中央部から知床(シレトコ)半島を経て千島列島に続く火山帯。

ちしま-ぎきょう ―キヤウ [4] 【千島桔梗】🔗🔉

ちしま-ぎきょう ―キヤウ [4] 【千島桔梗】 キキョウ科の多年草。本州中部以北,北海道の高山の岩礫地に生える。根葉は長楕円形。夏,高さ5〜15センチメートルの茎の先に紫色の鐘状花を横向きにつける。花冠の内面に長い白毛がある。

ちしま-ざさ [3] 【千島笹】🔗🔉

ちしま-ざさ [3] 【千島笹】 ネマガリダケの別名。

ちしま-れっとう ―タウ 【千島列島】🔗🔉

ちしま-れっとう ―タウ 【千島列島】 北海道東端とカムチャツカ半島南端との間に,北東方向に弧状に連なる列島。活火山が多い。主な島は国後(クナシリ)・択捉(エトロフ)・得撫(ウルツプ)・幌筵(パラムシル)・占守(シムシユ)など。1854年日露和親条約により択捉島以南を日本領と定めたが,75年(明治8)樺太(カラフト)千島交換条約により全島が日本領となった。第二次大戦後はロシア連邦の占領下にあり,日ロ間で領土問題になっている。ロシア名,クリル列島。

大辞林 ページ 149212