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ち-の-あせ [3] 【血の汗】🔗🔉

ち-の-あせ [3] 【血の汗】 たいそう努力をし,非常な苦しみをした時に出る汗のたとえ。「―を流して完成させる」

ち-の-あまり 【血の余り】🔗🔉

ち-の-あまり 【血の余り】 末の子。末子。「子におろかはなけれどもわけて御身は―/浄瑠璃・用明天皇」

ち-の-あめ [3] 【血の雨】🔗🔉

ち-の-あめ [3] 【血の雨】 争いなどのために多くの血が流されることのたとえ。「―が降る」「―を降らす」

ち-の-いけ [0][4] 【血の池】🔗🔉

ち-の-いけ [0][4] 【血の池】 地獄にあり,血をたたえているという池。「―地獄」

ち-のう [1] 【知能・智能】🔗🔉

ち-のう [1] 【知能・智能】 (1)知識と才能。知恵のはたらき。 (2)〔心〕 学習し,抽象的な思考をし,環境に適応する知的機能のもとになっている能力。

ちのう-けんさ [4] 【知能検査】🔗🔉

ちのう-けんさ [4] 【知能検査】 知的能力を測定する検査。知能指数ないしは知能偏差値で表される。1905年フランスのビネーがシモンの協力を得て初めて考案。

ちのう-しすう [5][4] 【知能指数】🔗🔉

ちのう-しすう [5][4] 【知能指数】 〔intelligence quotient〕 知能の尺度の一。知能検査で測定した精神年齢を暦年齢で割って一〇〇を掛けた数で表す。平均値を一〇〇とし,九〇〜一一〇は普通,それ以上は知的発達の進んでいること,それ以下は遅れていることを示す。IQ 。

ちのう-しょうがい ―シヤウ― [4] 【知能障害】🔗🔉

ちのう-しょうがい ―シヤウ― [4] 【知能障害】 知能が低下した状態にあること。精神遅滞と痴呆の二つに大別される。 →精神遅滞 →痴呆

ちのう-ねんれい [4] 【知能年齢】🔗🔉

ちのう-ねんれい [4] 【知能年齢】 ⇒精神年齢(セイシンネンレイ)

ちのう-はん [2] 【知能犯】🔗🔉

ちのう-はん [2] 【知能犯】 詐欺罪・背任罪のように,暴行・脅迫によらずに,知能によってなされる犯罪。 →強力(ゴウリキ)犯

ちのう-へんさち [6] 【知能偏差値】🔗🔉

ちのう-へんさち [6] 【知能偏差値】 知能の尺度の一。知能を偏差値で表したもので,平均値は五〇。

ちのう-ロボット [4] 【知能―】🔗🔉

ちのう-ロボット [4] 【知能―】 視覚・聴覚・触覚など感覚機能から得られた情報を認識し,ある程度の判断能力をもったロボット。

大辞林 ページ 149248