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ちん-ちろりん [5]🔗⭐🔉
ちん-ちろりん [5]
■一■ (名)
(1)マツムシの俗称。
(2)さいころ賭博の一。茶碗に投げ入れた二ないし数個のさいころの目の出方によって勝負を争うもの。
■二■ (副)
マツムシの鳴き声を表す語。
ちん-ちん [1] (名)スル🔗⭐🔉
ちん-ちん [1] (名)スル
(1)「ちんちんもがもが」に同じ。
(2)犬の,前足を上げて後ろ足だけで立つ芸。「犬に―させる」
(3)陰茎をいう幼児語。
(4)クロダイの幼魚の異名。主に関東でいう。
(5)「ちんちんかもかも」の略。「女夫(ミヨウト)の仲は―,去(イ)なしたはこの母/浄瑠璃・二つ腹帯」
(6)やきもち。嫉妬(シツト)。「あ,いてててて,とんだ―だぜ/歌舞伎・天衣紛」
ちんちん-かも🔗⭐🔉
ちんちん-かも
「ちんちんかもかも」に同じ。「少将と―ぢやあ/歌舞伎・名歌徳」
ちんちん-かもかも [5]🔗⭐🔉
ちんちん-かもかも [5]
男女が仲むつまじくしているさま。いちゃいちゃしていること。ちんちんかも。「誰憚(ハバ)からず―,ええ畜生め/歌舞伎・升鯉滝白旗」
ちんちん-もがもが [5]🔗⭐🔉
ちんちん-もがもが [5]
片足で跳びはねる遊び。ちんちんもぐら。けんけん。ちんちん。
ちん-ちん [0] 【沈沈】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
ちん-ちん [0] 【沈沈】 (ト|タル)[文]形動タリ
物音がなく静かなさま。特に夜が静かにふけてゆくさま。「夜は―とふけていく」「夜色―として転(ウタタ)悽愴(モノスゴ)きを覚え/蜃中楼(柳浪)」
ちん-ちん [1] (副)🔗⭐🔉
ちん-ちん [1] (副)
(1)鉦(カネ)や小さな鐘など,金属製の硬い物がぶつかって出る音を表す語。「鐘を―(と)鳴らす」
(2)やかん・鉄瓶などの湯の沸く音を表す語。「―とお湯が煮立っている」
ちんちん-でんしゃ [5] 【―電車】🔗⭐🔉
ちんちん-でんしゃ [5] 【―電車】
〔「ちんちん」は,車掌と運転手との間にあって,合図のためにひもを引いて鳴らした鐘の音〕
市街地を走る路面電車の通称。
ちん-つう [0] 【沈痛】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ちん-つう [0] 【沈痛】 (名・形動)[文]ナリ
深い悲しみや心配事に胸を痛め,沈んでいる・こと(さま)。「―な面持ち」
大辞林 ページ 149580。