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つい-う [1] 【堆烏】🔗🔉

つい-う [1] 【堆烏】 「堆黒(ツイコク)」に同じ。

ついえ ツヒエ [0] 【費え】🔗🔉

ついえ ツヒエ [0] 【費え】 〔動詞「費える」の連用形から〕 (1)費用。入費。かかり。「―がかさむ」 (2)無用の出費。損害。「国の―,民のわづらひなかるべき/平家 5」

ついえ ツヒエ 【潰え・弊え】🔗🔉

ついえ ツヒエ 【潰え・弊え】 〔動詞「潰(ツイ)える」の連用形から〕 くずれること。つぶれること。弱ること。「王の政の―未だ必ず此に由(ヨ)らずはあるべからず/日本書紀(欽明訓)」

つい・える ツヒエル [3] 【費える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 つひ・ゆ🔗🔉

つい・える ツヒエル [3] 【費える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 つひ・ゆ 〔「潰(ツイ)える」と同源〕 (1)金銭が消費されて乏しくなる。へる。「生産資本も,無為(ムダ)に半額(ナカバ)は―・えつべく/当世書生気質(逍遥)」 (2)むだに時が過ぎる。「空しく時が―・えた」

つい・える ツヒエル [3][0] 【潰える・弊える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 つひ・ゆ🔗🔉

つい・える ツヒエル [3][0] 【潰える・弊える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 つひ・ゆ (1)形が崩れる。こわれる。「この家今は―・へて断礎をのみぞ留めたる/即興詩人(鴎外)」 (2)戦いに負けて総くずれとなる。「軍勢ガ―・エル/ヘボン(三版)」 (3)計画や希望などがうまくいかず,すっかりだめになる。「夢が―・える」 (4)疲弊する。生気がなくなる。「大乱の後民―・え人苦んで/太平記 13」 (5)やつれる。弱る。「年頃いたう―・えたれど/源氏(蓬生)」 〔「ついやす」に対する自動詞〕

つい-おう ―ワウ [0] 【堆黄】🔗🔉

つい-おう ―ワウ [0] 【堆黄】 彫漆(チヨウシツ)の一。堆朱(ツイシユ)と同じ技法であるが,特に表面を黄漆でおおったもの。

つい-おく [0] 【追憶】 (名)スル🔗🔉

つい-おく [0] 【追憶】 (名)スル 過去を思いしのぶこと。昔を思い出すこと。追懐。「幼時を―する」

ツィオルコフスキー Konstantin Eduardovich Tsiolkovskii🔗🔉

ツィオルコフスキー Konstantin Eduardovich Tsiolkovskii (1857-1935) ロシアの発明家。地方で学校教師を務めるかたわら飛行船・飛行機・惑星間飛行などの理論研究を行い,液体ロケットによる宇宙飛行を提唱した。

大辞林 ページ 149593