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つう-ちょう ―チヤウ [0] 【通暢】 (名)スル🔗🔉

つう-ちょう ―チヤウ [0] 【通暢】 (名)スル つかえることなくすらすら通ること。また,学問に広く通じていること。「漢書を渉(アサ)り,殊に史伝に―せり/緑簑談(南翠)」

つう-ちょく [0] 【通直】🔗🔉

つう-ちょく [0] 【通直】 木目(モクメ)などが縦にまっすぐに通っていること。「―木理(モクリ)」

つう-つう🔗🔉

つう-つう ■一■ [1] (副) 物事がさまたげられずに通ったり進んだりするさま。「風が―通る」 ■二■ [0][3] (名・形動) (1)互いによく通じ合っている間柄。また,そのさま。「二人は―の間柄だ」 (2)情報などが,筒抜けのさま。

つう-てい [0] 【通底】 (名)スル🔗🔉

つう-てい [0] 【通底】 (名)スル 表面上異なって見える事柄や思想などが,根底において通ずるところをもつこと。

つう-てつ [0] 【通徹】 (名)スル🔗🔉

つう-てつ [0] 【通徹】 (名)スル (1)つらぬき通ること。また,つらぬき通すこと。 (2)はっきりと知りつくすこと。「最もゆるかせにすべからざることは,脈絡―といふ事なり/小説神髄(逍遥)」

つう-てん [0] 【通天】🔗🔉

つう-てん [0] 【通天】 (1)天に通ずること。 (2)「通天橋」の略。 (3)江戸時代の歌舞伎劇場で,橋懸(ガ)かりの上部に設けられた張り出し桟敷。

つうてん-かく 【通天閣】🔗🔉

つうてん-かく 【通天閣】 大阪市浪速区の歓楽街,通称,新世界の中心にある塔。エッフェル塔にならって1912年(明治45)竣工。現在のものは56年(昭和31)再建。高さ103メートル。

つうてん-きょう ―ケウ 【通天橋】🔗🔉

つうてん-きょう ―ケウ 【通天橋】 京都市東山区の東福寺にある橋廊の名。洗玉澗という渓流に架けられていて,紅葉の名所として知られる。通天。

大辞林 ページ 149627