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つえ-たら-ず ツ
― 【杖足らず】 (枕詞)🔗⭐🔉
つえ-たら-ず ツ
― 【杖足らず】 (枕詞)
杖は一丈(一〇尺)に満たない意から,「八尺(ヤサカ)」にかかる。「―八尺の嘆き嘆けども/万葉 3344」
― 【杖足らず】 (枕詞)
杖は一丈(一〇尺)に満たない意から,「八尺(ヤサカ)」にかかる。「―八尺の嘆き嘆けども/万葉 3344」
ツェツェ-ばえ ―バヘ [2] 【―蠅】🔗⭐🔉
ツェツェ-ばえ ―バヘ [2] 【―蠅】
〔ツェツェ(tsetse)はバンツー諸語に由来〕
双翅目ツェツェバエ科の昆虫の総称。体長6〜15ミリメートルの中・大形のハエで,二〇種余りが知られる。卵胎生。雌雄とも吸血し,睡眠病の病原体トリパノソーマを媒介する。アフリカの熱帯・亜熱帯に分布。
つえ-つき ツ
― [2][4] 【杖突き】🔗⭐🔉
つえ-つき ツ
― [2][4] 【杖突き】
(1)つえをつくこと。また,その人。
(2)鎧(ヨロイ)の背の指筒(サシヅツ)に差した小旗,または飾り物。
(3)江戸幕府の職名の一。土地の測量を行なった者。
(4)〔礼記(王制)〕
老人の年齢で五〇歳・六〇歳・七〇歳・八〇歳のこと。
― [2][4] 【杖突き】
(1)つえをつくこと。また,その人。
(2)鎧(ヨロイ)の背の指筒(サシヅツ)に差した小旗,または飾り物。
(3)江戸幕府の職名の一。土地の測量を行なった者。
(4)〔礼記(王制)〕
老人の年齢で五〇歳・六〇歳・七〇歳・八〇歳のこと。
つえつき-えび ツ
― [4] 【杖突海老】🔗⭐🔉
つえつき-えび ツ
― [4] 【杖突海老】
テナガエビの異名。
― [4] 【杖突海老】
テナガエビの異名。
つえつき-ざか ツ
ツキ― 【杖突坂】🔗⭐🔉
つえつき-ざか ツ
ツキ― 【杖突坂】
三重県四日市市と鈴鹿市との間にある坂。倭建命(ヤマトタケルノミコト)が伊吹山の神の討伐の際,病を得て疲れ果て杖を突いて歩いたと伝える所。
ツキ― 【杖突坂】
三重県四日市市と鈴鹿市との間にある坂。倭建命(ヤマトタケルノミコト)が伊吹山の神の討伐の際,病を得て疲れ果て杖を突いて歩いたと伝える所。
つえつき-とうげ ツ
ツキタウゲ 【杖突峠】🔗⭐🔉
つえつき-とうげ ツ
ツキタウゲ 【杖突峠】
長野県中央部,諏訪盆地と伊那谷を結ぶ峠。海抜1274メートル。近世まで信州中部や甲州から東海地方に出る重要な交通路であった。
ツキタウゲ 【杖突峠】
長野県中央部,諏訪盆地と伊那谷を結ぶ峠。海抜1274メートル。近世まで信州中部や甲州から東海地方に出る重要な交通路であった。
ツェッペリン
Ferdinand von Zeppelin
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ツェッペリン
Ferdinand von Zeppelin
(1838-1917) ドイツの航空技術者・軍人。陸軍中将を退役後,ツェッペリン飛行船を開発。
Ferdinand von Zeppelin
(1838-1917) ドイツの航空技術者・軍人。陸軍中将を退役後,ツェッペリン飛行船を開発。
ツェッペリン-ひこうせん ―ヒカウ― [7][0] 【―飛行船】🔗⭐🔉
ツェッペリン-ひこうせん ―ヒカウ― [7][0] 【―飛行船】
浮揚用ガス袋と船体を分離して,高速・大型化を可能にした硬式飛行船。ツェッペリンが1900年に製造,初飛行。航空輸送に利用され,第一次大戦では偵察や爆撃に使われたが,1937年のヒンデンブルク号の事故を機に使われなくなった。
大辞林 ページ 149635。