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つか・える ツカヘル [0] 【使える】 (動ア下一)🔗🔉

つか・える ツカヘル [0] 【使える】 (動ア下一) 〔「使う」の可能動詞から〕 (1)役に立つ。「その案は―・えるね」「彼は―・える」 (2)(剣術などの)腕が優れている。「おぬし―・えるな」

つが・える ツガヘル [3][0] 【番える】 (動ア下一)[文]ハ下二 つが・ふ🔗🔉

つが・える ツガヘル [3][0] 【番える】 (動ア下一)[文]ハ下二 つが・ふ (1)弓の弦に矢をあてがう。「弓に矢を―・える」 (2)(「言葉をつがえる」などの形で)固く約束する。「何れ熟考の上,と言葉を―・へて其夜は別れたが/思出の記(蘆花)」

つか-がしら [3] 【柄頭】🔗🔉

つか-がしら [3] 【柄頭】 刀の柄の頭の部分。また,そこに付ける金具。ふちがしら。かしら。

つか-ぐち [2] 【柄口】🔗🔉

つか-ぐち [2] 【柄口】 刀の中心(ナカゴ)を入れる柄の口もと。

つかさ [0][2] 【官・司・首・長】🔗🔉

つかさ [0][2] 【官・司・首・長】 (1)政務をつかさどる所。役所。官庁。「かの―におはして見たまふに/竹取」 (2)政務をつかさどる者。役人。官吏。「百(モモ)の―を従へ給へりしそのほど/増鏡(新島守)」 (3)つとめ。役目。官職。「除目に―得ぬ人の家/枕草子 139」 (4)おもだったもの。主要なもの。「万調(ヨロズツキ)奉る―と作りたるその生業(ナリワイ)を/万葉 4122」 (5)主要人物。かしら。首長。「即ち王辰爾を以て船の―とす/日本書紀(欽明訓)」

つかさ-くらい ―クラ 【官位】🔗🔉

つかさ-くらい ―クラ 【官位】 官職と位階。かんい。「年の程よりは―過ぎつつ/源氏(竹河)」

つかさ-こうぶり ―カウブリ 【官冠】🔗🔉

つかさ-こうぶり ―カウブリ 【官冠】 (1)官と爵位。「―心にかなひ/源氏(乙女)」 (2)年官と年爵。「得給ふべき―,御封の物の/源氏(薄雲)」

大辞林 ページ 149643