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つかだ 【冢田】🔗🔉

つかだ 【冢田】 姓氏の一。

つかだ-たいほう 【冢田大峯】🔗🔉

つかだ-たいほう 【冢田大峯】 (1745-1832) 江戸後期の儒者。名は虎,字(アザナ)は叔貔(シユクヒ),通称,多門。信濃の人。貧窮の中で独学。寛政異学の禁に反対を唱える。のち尾張藩校明倫堂督学となり,自説を教授。著「聖道得門」など。

つか-つか [2][1] (副)🔗🔉

つか-つか [2][1] (副) (1)ためらわずに進み出るさま。ずかずか。「―(と)歩み寄る」 (2)遠慮せずにものをいうさま。ずけずけ。つけつけ。「口に任せて―といひかけしが/三日月(浪六)」

つか-つくり [3] 【塚造】🔗🔉

つか-つくり [3] 【塚造】 キジ目ツカツクリ科に属する一群の鳥の総称。体長20〜80センチメートル。ずんぐりした体形の地上性の鳥。土や腐葉で直径8メートル,高さ3メートルに及ぶ巨大な塚を作り,その中に卵を埋め,太陽熱と発酵熱で孵化させる。熱帯太平洋の諸島やオーストラリアの森林にすむ。

つが-な・し (形ク)🔗🔉

つが-な・し (形ク) これといったわけもない。たわいない。「恥も哀も打明けて,―・くこぼす正月の涙も/浄瑠璃・寿の門松(上)」 →つがもない

つか・ぬ 【束ぬ】 (動ナ下二)🔗🔉

つか・ぬ 【束ぬ】 (動ナ下二) ⇒つかねる

つかぬ-こと 【付かぬ事】 (連語)🔗🔉

つかぬ-こと 【付かぬ事】 (連語) 今までの話とは関係のないこと。だしぬけのこと。「―をうかがいますが」

つかね 【束ね】🔗🔉

つかね 【束ね】 まとめて一つにくくること。また,その物。「かりおける―のあゐのそこらあれば/新撰六帖 6」

つかね-お ―ヲ 【束ね緒】🔗🔉

つかね-お ―ヲ 【束ね緒】 たばねるためのひも。結び紐。「なにをかは恋のみだれの―にせむ/古今(恋一)」

つか・ねる [3] 【束ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 つか・ぬ🔗🔉

つか・ねる [3] 【束ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 つか・ぬ (1)一つにまとめてしばる。たばねる。「髪を―・ねる」 (2)両手を組み合わせる。こまぬく。「手を―・ねて傍看した/渋江抽斎(鴎外)」 (3)統率する。統括する。「朕が教へ事に違はずして―・ね治めむ表(シルシ)となも/続紀(神護景雲三宣命)」

大辞林 ページ 149645