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つが-の-き [1] 【栂の木】🔗🔉

つが-の-き [1] 【栂の木】 ツガの別名。

つがのき-の 【栂の木の】 (枕詞)🔗🔉

つがのき-の 【栂の木の】 (枕詞) 類音から,「いやつぎつぎに」にかかる。「―いやつぎつぎに天の下知らしめししを/万葉 29」 →栂(トガ)の木の

つか-の-ま [0] 【束の間】🔗🔉

つか-の-ま [0] 【束の間】 〔指四本で握るほどの長さの意〕 わずかの時間。ほんのちょっとのあいだ。「―の栄華」

つか-ばしら [3] 【束柱】🔗🔉

つか-ばしら [3] 【束柱】 梁(ハリ)と棟木(ムナギ)との間や床の下などに立てる短い柱。束。

つかはら 【塚原】🔗🔉

つかはら 【塚原】 姓氏の一。

つかはら-じゅうしえん ―ジフシン 【塚原渋柿園】🔗🔉

つかはら-じゅうしえん ―ジフシン 【塚原渋柿園】 (1848-1917) 小説家。江戸の人。「東京日日新聞」記者。歴史小説で人気を博した。代表作「由井正雪」「天草一揆」

つかはら-ぼくでん 【塚原卜伝】🔗🔉

つかはら-ぼくでん 【塚原卜伝】 戦国時代の剣客。新当流の祖。常陸塚原の人。名は高幹(タカモト)。土佐入道とも。飯篠(イイザサ)長威斎に刀法を学び,諸国を歴遊。足利義輝・北畠具教(トモノリ)の師範をつとめたという。生没年未詳。

つか-ぶくろ [3] 【柄袋】🔗🔉

つか-ぶくろ [3] 【柄袋】 刀や脇差の柄にかける袋。

つかま・う ツカマフ 【捕まふ・掴まふ】 (動ハ下二)🔗🔉

つかま・う ツカマフ 【捕まふ・掴まふ】 (動ハ下二) ⇒つかまえる

つかまえ-どころ ツカマヘ― [0] 【掴まえ所】🔗🔉

つかまえ-どころ ツカマヘ― [0] 【掴まえ所】 「つかみどころ」に同じ。「―のない人」

つかま・える ツカマヘル [0] 【捕まえる・掴まえる・捉まえる】 (動ア下一)[文]ハ下二 つかま・ふ🔗🔉

つかま・える ツカマヘル [0] 【捕まえる・掴まえる・捉まえる】 (動ア下一)[文]ハ下二 つかま・ふ 〔動詞「つかむ」に接尾語「ふ」の付いたものか〕 (1)逃げないようにとりおさえる。《捕》「トンボを―・える」「犯人を―・える」 (2)手でにぎって離さないようにする。《掴・捉》「子供の手を―・える」「風を―・えるような話」 (3)その場に留める。呼び止める。「廊下で―・えて立ち話する」「タクシーを―・える」 (4)(「…をつかまえて」の形で)…を相手にして。…に対して。「先輩を―・えて,『おい』とは何だ」 〔中世にはヤ行にも活用。[日葡]〕

大辞林 ページ 149646