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つきじ-しょうげきじょう ツキヂセウゲキヂヤウ 【築地小劇場】🔗🔉

つきじ-しょうげきじょう ツキヂセウゲキヂヤウ 【築地小劇場】 小山内薫・土方与志を中心に1924年(大正13)結成された新劇団の名。また,同劇団が東京築地に設立した,日本最初の新劇専門の劇場。開場以来数々の名作戯曲を上演,日本の新劇運動に大きな影響を与えた。劇団は30年(昭和5)解散,劇場は45年戦災により焼失。

つきじ-ホテルかん ツキヂ―クワン 【築地―館】🔗🔉

つきじ-ホテルかん ツキヂ―クワン 【築地―館】 東京築地の外国人居留地に建てられた日本最初の洋風ホテル建築。1868年(慶応4)建設。木造二階建てで,ベランダをめぐらせ中央には塔が立ち,欧米のホテルに匹敵する大規模なものであった。正称,江戸ホテル。

つきじ-ほんがんじ ツキヂ―グワンジ 【築地本願寺】🔗🔉

つきじ-ほんがんじ ツキヂ―グワンジ 【築地本願寺】 東京築地にある浄土真宗本願寺派の別院の通称。本願寺第一二世准如が元和年間(1615-1624)に浅草に開創。明暦の大火後現在地に移転。関東大震災で罹災後,伊藤忠太の設計により古代インド式伽藍で再建。

つぎしきし 【継色紙】🔗🔉

つぎしきし 【継色紙】 三色紙の一。伝,小野道風筆。継ぎ紙に万葉集・古今集などの歌を書写したもの。筆法が古く,仮名の字体が古様であることなど平安時代の仮名として重んじられる。もとは粘葉本(デツチヨウボン)で,見開きに上句と下句を継ぎ書きしているのでこの名がある。

つき-したが・う ―シタガフ [5][0] 【付(き)従う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

つき-したが・う ―シタガフ [5][0] 【付(き)従う】 (動ワ五[ハ四]) (1)人のあとについて行く。お供をする。「大臣に―・って渡米する」 (2)人の勢力下に入る。服従して部下となる。「―・ひたる勢(セイ)さまで多しとも聞えねば/太平記 8」

つき-じまい ―ジマヒ [3] 【月仕舞(い)】🔗🔉

つき-じまい ―ジマヒ [3] 【月仕舞(い)】 月の終わり。月末。

つぎ-じゃみせん [3] 【継(ぎ)三味線】🔗🔉

つぎ-じゃみせん [3] 【継(ぎ)三味線】 継ぎ棹にした三味線。

つき-じり [0] 【月尻】🔗🔉

つき-じり [0] 【月尻】 月末。月の終わり。

つき-しろ 【月代】🔗🔉

つき-しろ 【月代】 (1)月。「―ガミエタ/日葡」 (2)「さかやき」に同じ。「―白き入道/沙石 6」

大辞林 ページ 149666