複数辞典一括検索+

つぐない ツグナヒ [0][3] 【償い】🔗🔉

つぐない ツグナヒ [0][3] 【償い】 つぐなうこと。また,そのための金銭・財物など。「罪の―をする」

つぐな・う ツグナフ [3] 【償う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

つぐな・う ツグナフ [3] 【償う】 (動ワ五[ハ四]) 〔「つぐのふ」の転〕 (1)埋め合わせをする。特に,弁償する。「それで家の方の経済は,収支―・ふのかい/それから(漱石)」「友達ノ借金ヲ―・ウ/ヘボン」 (2)罪やあやまちの埋め合わせをする。「刑に服して罪を―・う」 [可能] つぐなえる

つくな・む [3] 【蹲む・躊む】 (動マ五[四])🔗🔉

つくな・む [3] 【蹲む・躊む】 (動マ五[四]) しゃがむ。うずくまる。「彼処(アスコ)へ―・んで線香を上げ/真景累ヶ淵(円朝)」

つく・ぬ 【捏ぬ】 (動ナ下二)🔗🔉

つく・ぬ 【捏ぬ】 (動ナ下二) ⇒つくねる

つくね [0] 【捏ね】🔗🔉

つくね [0] 【捏ね】 〔動詞「捏(ツク)ねる」の連用形から〕 (1)鶏肉や魚肉などのすり身にみじん切りの玉ネギなどを加え,卵や片栗粉をつなぎとしてこねて好みの大きさにまるめたもの。 (2)「捏ね揚げ」「捏ね焼き」の略。 (3)「捏ね薯」の略。

つくね-あげ [0] 【捏ね揚げ】🔗🔉

つくね-あげ [0] 【捏ね揚げ】 つくねを油で揚げた料理。つくね。

つくね-いも [0][3] 【捏ね薯・仏掌薯】🔗🔉

つくね-いも [0][3] 【捏ね薯・仏掌薯】 ナガイモの一品種。いもは不規則な塊状で,とろろなどにして食用とする。つくいも。こぶしいも。つくね。[季]秋。

つくね-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【捏ね人形】🔗🔉

つくね-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【捏ね人形】 土を練り固めて作った人形。練り人形。

つくね-やき [0] 【捏ね焼き】🔗🔉

つくね-やき [0] 【捏ね焼き】 つくねを焼いた料理。つくね。

つく・ねる [3] 【捏ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 つく・ぬ🔗🔉

つく・ねる [3] 【捏ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 つく・ぬ (1)こねて固める。「ひき肉を―・ねて団子にする」 (2)たばねる。「―・ねたる髪で乱れぬ旅の留守/柳多留 165」 (3)両手を組み合わせる。「末座にきと手を―・ね/咄本・醒睡笑」

大辞林 ページ 149694