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つぐのい ツグノヒ 【償ひ】🔗🔉

つぐのい ツグノヒ 【償ひ】 〔古くは「つくのい」〕 つぐなうこと。また,その財物。「座敷中を油だらけにした―を/西洋道中膝栗毛(魯文)」

つぐのい-びと ツグノヒ― 【償ひ人】🔗🔉

つぐのい-びと ツグノヒ― 【償ひ人】 古代,朝廷に雇われて労役に従った最下級の人。

つぐの・う ツグノフ 【償ふ】 (動ハ四)🔗🔉

つぐの・う ツグノフ 【償ふ】 (動ハ四) 〔室町時代頃までは「つくのふ」〕 (1)「つぐなう(償){(1)}」に同じ。「絹を織つて債主に―・ふ/御伽草子・二十四孝」 (2)「つぐなう(償){(2)}」に同じ。「前の罪を―・ひ畢りて後,我にあひて道を得たる也/今昔 2」

つぐ-の-き [1]🔗🔉

つぐ-の-き [1] クロツグの異名。

つくば 【筑波】🔗🔉

つくば 【筑波】 (1)茨城県南西部の郡名。 (2)(市名は仮名書き)茨城県中南部,筑波山の南にある市。田園地帯に国や民間の研究機関・教育機関が集まり筑波研究学園都市を構成する。 (3)「筑波山」の略。

つくば-いし [3] 【筑波石】🔗🔉

つくば-いし [3] 【筑波石】 茨城県筑波郡で産出する花崗(カコウ)岩。大正初期から庭石として多用される。

つくば-おろし [4] 【筑波颪】🔗🔉

つくば-おろし [4] 【筑波颪】 冬期,筑波山から吹きおろす北風。

つくば-けんきゅうがくえんとし ―ケンキウガクントシ 【筑波研究学園都市】🔗🔉

つくば-けんきゅうがくえんとし ―ケンキウガクントシ 【筑波研究学園都市】 茨城県つくば市と茎崎町にまたがる筑波山南麓の台地に,首都圏の過密緩和を目的として建設された新都市。多くの国立研究機関や筑波大学が立地し,高度な研究教育の拠点を形成している。

つくば-こくさいだいがく 【つくば国際大学】🔗🔉

つくば-こくさいだいがく 【つくば国際大学】 私立大学の一。1993年(平成5)設立。本部は土浦市。

つくば-さん 【筑波山】🔗🔉

つくば-さん 【筑波山】 茨城県中部,関東平野にそびえる山。海抜876メートル。山頂は男体山・女体山の二峰に分かれる。古来関東の名山として西の富士山と並び称せられ,信仰登山が盛ん。筑波嶺。

大辞林 ページ 149695