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つとま・る [3] 【務まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

つとま・る [3] 【務まる】 (動ラ五[四]) 役目として,その任務が果たせる。「委員長の役が―・る」

つとま・る [3] 【勤まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

つとま・る [3] 【勤まる】 (動ラ五[四]) うまく勤務することができる。「この会社は私には―・らない」

つとめ [3] 【務め・勤め】🔗🔉

つとめ [3] 【務め・勤め】 (1)当然しなければならない事。任務。義務。「国民としての―」 (2)会社・官公庁などに雇われて,働くこと。また,そこでの仕事。勤務。「―を探す」「―に出る」「―をやめる」 (3)毎日仏前で行う礼拝・読経(ドキヨウ)。勤行(ゴンギヨウ)。「朝のお―」 (4)遊女の仕事。「おもへば世に此道の―程かなしきはなし/浮世草子・一代女 1」 (5)揚げ代の支払い。「げんなまでさきへお―を渡しておいたから/滑稽本・膝栗毛(初)」

つとめ-かた-ちょう ―チヤウ [0] 【勤め方帳】🔗🔉

つとめ-かた-ちょう ―チヤウ [0] 【勤め方帳】 江戸時代,幕府直轄地の郡代・代官などから,その職務執行に関する一年間の事項を列挙して,毎年幕府に提出した報告書。

つとめ-ぎ [3] 【勤め気】🔗🔉

つとめ-ぎ [3] 【勤め気】 (1)熱心に職務に携わろうとする気持ち。また,相手をもてなそうとする気持ち。「―を出す」 (2)遊女などの客に対する職業的な通り一遍の情。

つとめ-ぐち [0][3] 【勤め口】🔗🔉

つとめ-ぐち [0][3] 【勤め口】 勤め先。勤めるところ。「―を探す」

つとめ-こ 【勤め子】🔗🔉

つとめ-こ 【勤め子】 (自前の歌舞伎若衆に対し)親方持ちの歌舞伎若衆。「―なれども,同じ役者に念友ありて/浮世草子・禁短気」

つとめ-さき [0] 【勤め先】🔗🔉

つとめ-さき [0] 【勤め先】 勤めているところ。勤務先。「―に訪ねる」

つとめ-にん [0] 【勤め人】🔗🔉

つとめ-にん [0] 【勤め人】 官公庁・会社などに勤めている人。サラリー-マン。「―風の男」

大辞林 ページ 149762