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つとめ-ぼうこう [4] 【勤め奉公】🔗⭐🔉
つとめ-ぼうこう [4] 【勤め奉公】
(1)店員・女中・下男など他家に勤めて,働くこと。
(2)芸妓・娼妓などとして働くこと。
つとめ-むき [0] 【勤め向き】🔗⭐🔉
つとめ-むき [0] 【勤め向き】
(1)勤めの様子。勤務上のこと。「―の話」
(2)勤め先。
つ-どめ [0] 【津留】🔗⭐🔉
つ-どめ [0] 【津留】
中世・近世,領主が自領内の港・関所での物資の移出入を禁止または制限したこと。
つとめ-あ・げる [0] 【勤め上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 つとめあ・ぐ🔗⭐🔉
つとめ-あ・げる [0] 【勤め上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 つとめあ・ぐ
(1)任務をやりとげる。職務をやりとげて任期をおえる。「定年まで―・げた」
(2)奉公の年季を済ます。「約束の年季を―・げる」
つとめ-て🔗⭐🔉
つとめ-て
〔「つと」は「つとに(夙)」の「つと」と同源〕
(1)早朝。あけがた。あかつき。「冬は―/枕草子 1」
(2)(前夜,事があったその)翌朝。「―,少し寝過ぐし給ひて,日,さし出づる程に,いで給ふ/源氏(夕顔)」
つとめ-て [2] 【努めて・勉めて】 (副)🔗⭐🔉
つとめ-て [2] 【努めて・勉めて】 (副)
努力して。できるだけ。「―運動するようにしている」「―平静を装う」
つと・める [3] 【努める・勉める】 (動マ下一)[文]マ下二 つと・む🔗⭐🔉
つと・める [3] 【努める・勉める】 (動マ下一)[文]マ下二 つと・む
〔「勤める」と同源〕
力を尽くしてあることをする。努力する。「実現に―・める」「療養に―・める」「笑うまいと―・める」「夫のためには随分―・めてきました」
→つとめて
つと・める [3] 【務める】 (動マ下一)[文]マ下二 つと・む🔗⭐🔉
つと・める [3] 【務める】 (動マ下一)[文]マ下二 つと・む
〔「勤める」と同源〕
役目にあたる。また,芝居などの役を演じる。「案内役を―・める」「弁慶の役を―・める」
つと・める [3] 【勤める】 (動マ下一)[文]マ下二 つと・む🔗⭐🔉
つと・める [3] 【勤める】 (動マ下一)[文]マ下二 つと・む
(1)会社・商店・団体に雇われて,そこで働く。勤務する。「銀行に―・める」「役所に―・めている」
(2)仏道にはげむ。努力して仏道修行する。「かやうに―・めさせたまへるつもりにや/大鏡(兼通)」
(3)自愛する。自重する。「足痛(ヒ)く我が夫(セ)―・めたぶべし/万葉 128」
大辞林 ページ 149763。