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つる-おと [0][4] 【弦音】🔗🔉

つる-おと [0][4] 【弦音】 弓につがえた矢を放ったとき,弦の鳴る音。また,弦打ちしたときの弦の鳴る音。

つるが 【敦賀】🔗🔉

つるが 【敦賀】 福井県中部の市。敦賀湾奥に臨む港湾都市。古来,大陸交通の要港。また中世・近世を通じて,日本海諸国の物資の中継港として繁栄。

つるが-わん 【敦賀湾】🔗🔉

つるが-わん 【敦賀湾】 福井県中部,若狭湾の東にある支湾。湾奥に気比松原・敦賀港・金崎宮があり,若狭湾国定公園に属する。

つるが 【鶴賀】🔗🔉

つるが 【鶴賀】 新内節の語り手の家。また,その流派名。鶴賀若狭掾(ワカサノジヨウ)に始まる。

つるが-ぶし [0] 【鶴賀節】🔗🔉

つるが-ぶし [0] 【鶴賀節】 浄瑠璃の流派の一。新内節の祖流。1751年に鶴賀若狭掾(ワカサノジヨウ)が富士松節から独立して開流。後には新内節の称に包含される。 →新内節

つるが-わかさのじょう 【鶴賀若狭掾】🔗🔉

つるが-わかさのじょう 【鶴賀若狭掾】 (1717-1786) 新内節鶴賀派の始祖。本名,高井庄兵衛。越前敦賀の人。富士松薩摩掾の門から出て,鶴賀派を創始。端物形式で心中物を新作し,新内節の艶っぽさを身上とした。

つるがおか ツルガヲカ 【鶴岡】🔗🔉

つるがおか ツルガヲカ 【鶴岡】 「鶴岡八幡宮」の略。

つるがおか-しゃさん ツルガヲカ― [6] 【鶴岡社参】🔗🔉

つるがおか-しゃさん ツルガヲカ― [6] 【鶴岡社参】 鎌倉時代,将軍が鶴岡八幡宮に参詣すること。正月に参詣することが慣例であった。

つるがおか-そうぶぎょう ツルガヲカ―ブギヤウ [8] 【鶴岡総奉行】🔗🔉

つるがおか-そうぶぎょう ツルガヲカ―ブギヤウ [8] 【鶴岡総奉行】 室町時代,関東管領が設けた職。鶴岡八幡宮の社務をつかさどった。

つるがおか-はちまんぐう ツルガヲカ― 【鶴岡八幡宮】🔗🔉

つるがおか-はちまんぐう ツルガヲカ― 【鶴岡八幡宮】 鎌倉市雪下にある神社。祭神は応神天皇・神功皇后。1063年源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請し,1180年源頼朝が今の場所に移建。源氏の守護神として鎌倉幕府の尊崇あつく,以後室町幕府・江戸幕府ともに保護を加える。鎌倉八幡宮。

大辞林 ページ 149849