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つるっ-ぱげ [0] 【つるっ禿】🔗🔉

つるっ-ぱげ [0] 【つるっ禿】 〔「つるはげ」を強調した言い方〕 つるつるにはげているようす。また,そのような頭。

つる-つる🔗🔉

つる-つる ■一■ [1] (副)スル (1)なめらかなさま。また,よくすべるさま。「―した紙」「道が凍って―する」 (2)動きがなめらかなさま。「口を利き出すと,―と出る/三四郎(漱石)」 (3)そば・うどんなどをすするさま。また,そのときの音を表す語。「そばを―と食う」 ■二■ [0] (形動) なめらかで光沢のあるさま。「―に磨かれた柱」「―の頭」

つる-どくだみ [3] 【蔓🔗🔉

つる-どくだみ [3] 【蔓】 タデ科のつる性多年草。中国原産。日本の各地に野生化する。葉は卵状心臓形でドクダミに似る。秋,葉腋に白色の小花を円錐状に多数つける。根は塊状に肥厚し,漢方で何首烏(カシユウ)と呼んで,強壮・緩下剤などに用いる。

つる-な [2][0] 【蔓菜】🔗🔉

つる-な [2][0] 【蔓菜】 ツルナ科の多年草。海岸に自生する。全体多肉質で,茎は地をはい,三角卵形の葉を互生。春から秋にかけ,葉腋に黄色の小花を一,二個つける。若苗を食用とするため,野菜としても栽培される。ハマヂシャ。

つるなし-いんげん [5] 【蔓無隠元】🔗🔉

つるなし-いんげん [5] 【蔓無隠元】 インゲンマメの変種。丈が低くつる立ちしない。さやと種子を食用にする。

つる-なべ [0] 【弦鍋・鉉鍋】🔗🔉

つる-なべ [0] 【弦鍋・鉉鍋】 つる状の取っ手のついた鍋。

つる-にちにちそう ―ニチニチサウ [0] 【蔓日日草】🔗🔉

つる-にちにちそう ―ニチニチサウ [0] 【蔓日日草】 キョウチクトウ科の多年草。ヨーロッパ原産。まれに観賞用に栽培する。茎は長くつる状に伸びて横にはう。葉は卵形。夏,葉腋に五深裂する紫青色の花を一個ずつ上向きにつける。

つる-にょうぼう ―ニヨウバウ [3] 【鶴女房】🔗🔉

つる-にょうぼう ―ニヨウバウ [3] 【鶴女房】 昔話の一。男に命を助けられた鶴が恩返しのために嫁にきて,自分の羽で高価な布を織るが,正体を見破られて飛び去るというもの。異類婚姻譚・動物報恩譚の一種。

つる-にんじん [3] 【蔓人参】🔗🔉

つる-にんじん [3] 【蔓人参】 キキョウ科のつる性多年草。山地に自生。切ると白汁が出る。葉は広披針形。八〜一〇月,淡緑色で内面に濃紫色の斑点のある鐘形の花を下向きにつける。根茎は薬用人参に似る。ジイソブ。

大辞林 ページ 149854