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てい-き [1] 【詆毀・詆譏】 (名)スル🔗🔉

てい-き [1] 【詆毀・詆譏】 (名)スル そしること。悪口を言うこと。「宋儒を痛撃し思孟を―し/日本開化小史(卯吉)」

ていき 【帝紀】🔗🔉

ていき 【帝紀】 古事記・日本書紀編纂の際,「旧辞(キユウジ)」とともに原資料となったと伝える書。天皇の系譜を主内容としたもので,現在散逸して伝わらない。

てい-ぎ [1] 【廷議】🔗🔉

てい-ぎ [1] 【廷議】 朝廷の論議。廟議(ビヨウギ)。朝議。

てい-ぎ [1][3] 【定義】 (名)スル🔗🔉

てい-ぎ [1][3] 【定義】 (名)スル (1)ある概念の内容やある言葉の意味を他の概念や言葉と区別できるように明確に限定すること。また,その限定。「用語を―する」 (2)〔論〕 〔definition〕 ある概念の内包を構成する諸属性のうち,本質的な属性を挙げることによって,他の概念から区別しその内包を限定すること。普通,定義は当該概念(例えば「人間」)の最近類(この場合,人間の最近類は「動物」)と種差(この場合は人間を他の動物から区別する「理性的」という種差)を挙げることによって成り立つ(この場合「人間は理性的動物である」が定義)。

ていぎ-いき ―キ [3] 【定義域】🔗🔉

ていぎ-いきキ [3] 【定義域】 関数の定義されている範囲。ある関数で,変数の取り得る値の範囲。変域。 ⇔値域

てい-ぎ [1] 【定議】 (名)スル🔗🔉

てい-ぎ [1] 【定議】 (名)スル 話し合いで決定すること。「これが法則を―せんとて/新聞雑誌 4」

てい-ぎ [1] 【庭儀】🔗🔉

てい-ぎ [1] 【庭儀】 寺院の大法会(ダイホウエ)で,衆僧が本堂の周りの庭を行列して進む行事。

てい-ぎ [1] 【提議】 (名)スル🔗🔉

てい-ぎ [1] 【提議】 (名)スル 議案や意見を提出すること。また,その議案。「法改正を―する」

てい-きあつ [3] 【低気圧】🔗🔉

てい-きあつ [3] 【低気圧】 (1)気圧が低いこと。 (2)天気図上で,閉じた等圧線に囲まれて周囲よりも気圧の低い領域。北半球では反時計回りに,南半球では時計回りに風が吹き込み,中心付近で上昇するので,一般に低気圧圏内では天気が悪い。温帯低気圧・熱帯低気圧に大別される。 ⇔高気圧 (3)形勢が不穏になることや,人の機嫌が悪く,穏やかには済みそうもない状態のたとえ。「今日の彼はどうも―だな」

大辞林 ページ 149911