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て-どめ [0] 【て留め】🔗🔉

て-どめ [0] 【て留め】 連歌・俳諧で,一句の末を「て」で留めること。第三句目に多く用いる。て留まり。 →三(ミ)て五(ゴ)らん

テトラ [1] (ギリシヤ) tetra🔗🔉

テトラ [1] (ギリシヤ) tetra ギリシャ語で,四の意。

テトラ-エチル-なまり [7] 【―鉛】🔗🔉

テトラ-エチル-なまり [7] 【―鉛】 無色揮発性の猛毒液体。ガソリンのアンチ-ノッキング剤として使用されるが,燃焼後の鉛の酸化物による環境汚染のため使用が制限されている。化学式 Pb(CH 特定毒物。四(シ)エチル鉛。

テトラ-クロロエチレン [7] tetrachloroethylene🔗🔉

テトラ-クロロエチレン [7] tetrachloroethylene 有機塩素系溶剤の一。化学式 ClC=CCl 無色。不燃性で有毒。類似物質のトリクロロエチレンと同様に用いられ,規制を受ける。 →トリクロロエチレン

テトラ-サイクリン [4] tetracycline🔗🔉

テトラ-サイクリン [4] tetracycline 放線菌の一種から分離した抗生物質。広い抗菌スペクトルを示す。

テトラ-パック [4] Tetra Pack🔗🔉

テトラ-パック [4] Tetra Pack 四面体の紙製容器。牛乳などに使用。商標名。

テトラ-ポッド [4] tetrapod🔗🔉

テトラ-ポッド [4] tetrapod 四本足のコンクリート塊。消波性が高く,海岸や河口などで,波による浸食を防ぐために使う。商標名。

て-とり [3] 【手取り】🔗🔉

て-とり [3] 【手取り】 〔「てどり」とも〕 (1)相撲で,技の巧みなこと。また,その人。「―の力士」 (2)手練手管にたけること。また,その人。「さすが―の仇吉が,しばらく前後思案して/人情本・辰巳園(後)」

てとり-もの 【手取り物】🔗🔉

てとり-もの 【手取り物】 得意なもの。「そうじて失物(ウセモノ)の待人(マチビト)のと申すが,算置きの―でござる/狂言・居杭(虎寛本)」

てとり-もの 【手取り者】🔗🔉

てとり-もの 【手取り者】 (1)技の巧みな相撲取り。相撲巧者。 (2)遊女などで,人あしらいの上手なもの。「昔の高尾・薄雲・小紫にもをさ劣らぬ―/歌舞伎・菊模様法灯籠」

大辞林 ページ 150087