複数辞典一括検索+

テレマコス Tlemakhos🔗🔉

テレマコス Tlemakhos ギリシャ伝説でオデュッセウスとペネロペの子。トロイア出征から帰らぬ父を母とともに待ち焦がれる間,横暴を極めていた母の求婚者たちを,20年ぶりに帰国した父とともに殺した。

テレマックのぼうけん 【―の冒険】🔗🔉

テレマックのぼうけん 【―の冒険】 〔原題 (フランス) Les Aventures de Tlmaque〕 フェヌロンの小説。1699年刊。テレマックが父オデュッセウスを求めて諸国を遍歴する物語。ブルゴーニュ公の教育のために書かれたもので,政治・社会のあるべき姿が語られている。

テレマン Georg Philipp Telemann🔗🔉

テレマン Georg Philipp Telemann (1681-1767) ドイツの作曲家。バロック音楽の代表的作曲家の一人。ドイツ風の多声的構成感とイタリア風の優美な旋律を巧みに織り合わせ,オペラ・協奏曲・室内楽など宗教音楽と世俗音楽の両分野に多くの作品を残した。

テレミン [1] thelemin🔗🔉

テレミン [1] thelemin 電子楽器の一。ロシアの技師テレミンの発明。低周波発振器に,手を近づけたり遠ざけたりすることによって高低を加減し,足のペダルで音量を調節して演奏するもの。

テレメーター [3] telemeter🔗🔉

テレメーター [3] telemeter 遠方から電気信号として送られてきた測定量を解読し,指示あるいは記録する装置。一般の装置産業や医療技術・宇宙開発・原子力工業などの分野で利用される。

デ-レ-メタリカ De Re Metallica🔗🔉

デ-レ-メタリカ De Re Metallica 〔原題は「金属について」の意〕 鉱山・冶金学書。全一二巻。G =アグリコラ著。1556年刊。ラテン語で書かれ,採鉱・金属精錬・試金法の技術的特徴が画家の協力を得て二九二枚の木版挿画で図解され,当時の先進的なドイツの鉱山と労働者たちの姿が描かれている。

てれ-や [2][0] 【照れ屋】🔗🔉

てれ-や [2][0] 【照れ屋】 ちょっとしたことでもすぐに照れる人。はにかみ屋。

て・れる [2] 【照れる】 (動ラ下一)🔗🔉

て・れる [2] 【照れる】 (動ラ下一) (1)きまり悪そうにする。恥ずかしそうにする。「改まった挨拶をして―・れている」 (2)間の悪い思いをする。「其間客は始終―・れてゐる/洒落本・虚実柳巷方言」

大辞林 ページ 150158