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てん-いた [0][1] 【天板】🔗🔉

てん-いた [0][1] 【天板】 ⇒甲板(コウイタ)

てん-いち [0] 【天一】🔗🔉

てん-いち [0] 【天一】 (1)中国で,星の名。天帝の神。戦闘をつかさどり,人の吉凶を知るという。 (2)「天一神(ジン)」に同じ。

てんいち-じん [4] 【天一神】🔗🔉

てんいち-じん [4] 【天一神】 陰陽道(オンヨウドウ)でまつる神の名。己酉(ツチノトトリ)の日に天から降り,家の東北隅から,四四日間で南西北と一巡して癸巳(ミズノトミ)の日に正北から上天する。この神のいる方角に向かって行くことを避けた。さすがみ。なかがみ。天一。 →方塞(カタフタ)がり

てんいち-たろう ―ラウ [5] 【天一太郎】🔗🔉

てんいち-たろう ―ラウ [5] 【天一太郎】 その年,最初の天一神の上天する日。その日の天候でその年の豊作・不作を占った。

てんいち-てんじょう ―ジヤウ [5] 【天一天上】🔗🔉

てんいち-てんじょう ―ジヤウ [5] 【天一天上】 暦注の一。天一神が天に上る癸巳の日,また,その日から一六日間。方角の禁忌のない期間。

てんいちぼう テンイチバウ 【天一坊】🔗🔉

てんいちぼう テンイチバウ 【天一坊】 講談・歌舞伎などの登場人物。徳川吉宗の落胤(ラクイン)と偽って捕らえられ,獄門に処せられる。山伏,源氏坊天一の同様の事件を大岡政談に付会したもの。のち,歌舞伎「扇音々大岡政談(オオギビヨウシオオオカセイダン)」などに脚色される。

てん-いん ―ン [0] 【店員】🔗🔉

てん-いんン [0] 【店員】 商店に勤めている人。店などで商品販売に従事する人。

てん-いん [0] 【点印】🔗🔉

てん-いん [0] 【点印】 俳諧の宗匠が,句の評点を示すために押す印。批言を文字で書く代わりに押した。各宗匠が独自のものを用いている。

てん-いん ―ン [0] 【転院】 (名)スル🔗🔉

てん-いんン [0] 【転院】 (名)スル 現在入院している病院から,他の病院へ移ること。

でん-う [1] 【殿宇】🔗🔉

でん-う [1] 【殿宇】 大きくて立派な建物。殿堂。殿舎。

てん-うん [0] 【天運】🔗🔉

てん-うん [0] 【天運】 (1)天から与えられた運命。生まれつき定まっている運命。天命。「―尽きる」 (2)天体の運行。「―三千六百周/浄瑠璃・会稽山」

大辞林 ページ 150169