複数辞典一括検索+

てんだい-だいし 【天台大師】🔗🔉

てんだい-だいし 【天台大師】 智(チギ)の称号。

てんだい-ほんがくろん 【天台本覚論】🔗🔉

てんだい-ほんがくろん 【天台本覚論】 平安後期に始まり,中世に盛行した日本天台宗の現実や欲望を肯定的に捉える理論。本覚の解釈を拡大して,現実の世界や人間の心がそのまま真理であり,本覚そのものの姿であると説き,煩悩と菩提を同一のものとし,修行を軽視する傾向をもつ。天台本覚思想。

てんだい-りつ [3] 【天台律】🔗🔉

てんだい-りつ [3] 【天台律】 最澄によって説かれた日本天台宗の戒律。梵網経の説く大乗戒を天台教学によって理論づけたもの。円頓戒(エンドンカイ)。大乗菩薩戒。

てんだい-りっしゅう 【天台律宗】🔗🔉

てんだい-りっしゅう 【天台律宗】 江戸初期に天台宗に起こった律の一派。天台の円頓戒と四分律とを合わせ修めることを主張し,比叡山の安楽律院を根本道場とする。妙立・霊空が開いた。安楽律。安楽派。

てん-だい [0] 【椽大】🔗🔉

てん-だい [0] 【椽大】 たるきの大きさ。

てんだい-の-ふで 【椽大の筆】🔗🔉

てんだい-の-ふで 【椽大の筆】 〔「晋書王伝」より。晋の王(オウジユン)がたるきのように大きな筆を授けられる夢を見,のち立派な文を書いたという故事から〕 立派な文章。大文章。大論文。

てん-たいしゃく [3] 【転貸借】 (名)スル🔗🔉

てん-たいしゃく [3] 【転貸借】 (名)スル 賃借人が賃借物をさらに第三者(転借人)に貸すこと。またがしとまたがり。

てん-たいしょう [3] 【点対称】🔗🔉

てん-たいしょう [3] 【点対称】 ⇒対称(タイシヨウ)(3)(ア)

でんたい-ばん [0] 【電胎版】🔗🔉

でんたい-ばん [0] 【電胎版】 ⇒電鋳版(デンチユウバン)

てん-たく [0] 【転宅】 (名)スル🔗🔉

てん-たく [0] 【転宅】 (名)スル 住居を変えること。引っ越し。転居。「郊外に―する」

でん-たく [1][0] 【田宅】🔗🔉

でん-たく [1][0] 【田宅】 田地と宅地。

でん-たく [0] 【電卓】🔗🔉

でん-たく [0] 【電卓】 〔「電子式卓上計算機」の略〕 加減乗除など比較的簡単な計算を行うための小型計算機。1964年(昭和39),日本で開発された。

でん-たつ [0] 【伝達】 (名)スル🔗🔉

でん-たつ [0] 【伝達】 (名)スル (1)命令・連絡事項などを取り次いで伝えること。「命令を―する」 (2)〔生〕 神経繊維の興奮が,シナプスを介してニューロンからニューロンへ,またはニューロンから筋細胞などへ伝わること。普通,一方向にのみ伝わる。興奮伝達。

大辞林 ページ 150243