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てん-どう [0] 【転動・顛動】 (名)スル🔗⭐🔉
てん-どう [0] 【転動・顛動】 (名)スル
(1)ころがすこと。回り動くこと。「童子の時に,大石を―することを能くせしのみにて/西国立志編(正直)」
(2)あわて騒ぐこと。動転。「僕の心の全く―したのも/運命論者(独歩)」
でん-とう [0] 【伝灯】🔗⭐🔉
でん-とう [0] 【伝灯】
〔仏法が人々の心の闇を照らすのを灯火にたとえていう語〕
その宗派の伝統を師から門弟へと伝えること。
でん-とう [0] 【伝統】🔗⭐🔉
でん-とう [0] 【伝統】
ある集団・社会において,歴史的に形成・蓄積され,世代をこえて受け継がれた精神的・文化的遺産や慣習。「民族の―」「―を守る」
でんとう-いがく [5] 【伝統医学】🔗⭐🔉
でんとう-いがく [5] 【伝統医学】
古代に始まり発達した治療法。現代医学に対比した呼称。東洋では,中国医学,インドのアーユル-ベーダ医学・ユナニ医学が存在する。漢方は日本で発達した中国医学の一変型。
でんとう-こうげい [5] 【伝統工芸】🔗⭐🔉
でんとう-こうげい [5] 【伝統工芸】
日本の伝統的な技術を基礎に,現代生活に即した作品を創造し,新しい伝統を築くことをめざす工芸。また,その作品。天然素材を用いた手作りを本旨とする。陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形など多くの分野がある。
でんとう-しゅぎ [5] 【伝統主義】🔗⭐🔉
でんとう-しゅぎ [5] 【伝統主義】
〔(フランス) traditionalisme〕
伝統的なものを尊重する立場。特に一八〜一九世紀にかけて,啓蒙主義の急進的傾向に対し,真理認識の中心をカトリック教の文献・儀式などの伝統に限定しようとする,ジョゼフ=ド=メーストルらの立場。
でんとう-てき [0] 【伝統的】 (形動)🔗⭐🔉
でんとう-てき [0] 【伝統的】 (形動)
古くから受け継がれ伝えられているさま。「―な考え方」「―な行事」「―に園芸が盛んだ」
でんとう-てき-けんぞうぶつぐん ―ケンザウブツグン [12] 【伝統的建造物群】🔗⭐🔉
でんとう-てき-けんぞうぶつぐん ―ケンザウブツグン [12] 【伝統的建造物群】
文化財保護法上の文化財の一。周囲の環境と一体をなして歴史的風致を形成する伝統的な建造物群で価値の高いもの。
大辞林 ページ 150256。