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てん-どく [0] 【転読】 (名)スル🔗🔉

てん-どく [0] 【転読】 (名)スル 〔仏〕 (1)法会において,経の題名と初・中・終の数行を読み,経巻を繰って全体を読んだことにする読み方。大部の経典,ことに大般若経で行われる。略読。転経。 ⇔真読 (2)経典をきちんと読むこと。読経。

てん-どく [0] 【顛読】 (名)スル🔗🔉

てん-どく [0] 【顛読】 (名)スル 漢文などを,返り点に従って下から上へ返って読むこと。 ⇔直読

デント-コーン [4] dent corn🔗🔉

デント-コーン [4] dent corn 動物の飼料とする大形のトウモロコシ。ウマノハトウモロコシ。

てん-とじ ―トヂ [0] 【天綴じ】🔗🔉

てん-とじ ―トヂ [0] 【天綴じ】 天ぷらそば,または天ぷらうどんの卵とじ。

てん-と-して [1] 【恬として】 (副)🔗🔉

てん-と-して [1] 【恬として】 (副) 少しも気にかけないさま。平然として。多く下に打ち消しの語を伴って用いる。「―恥じない」「―他国の話を聞く/文明論の概略(諭吉)」

てんとせん 【点と線】🔗🔉

てんとせん 【点と線】 小説。松本清張作。1958年(昭和33)刊。謎の情死体をめぐり,事件を追う刑事らのアリバイ崩しを軸とした,社会派本格推理小説。

てん-とり [4][3] 【点取り】🔗🔉

てん-とり [4][3] 【点取り】 (1)点をとること。点の多少によって勝敗・優劣を争うこと。「―ゲーム」 (2)連歌・俳諧で,点者に評点を請うこと。 (3)相手の気に入られようとすること。追従,また,通俗。「何か色々な―を書き/洒落本・通言総籬」

てんとり-はいかい [5] 【点取り俳諧】🔗🔉

てんとり-はいかい [5] 【点取り俳諧】 点者に評点を請うて,点の多さを競う俳諧。元来は初心者の修業のためであったが,のちに遊戯的なものとして盛んに行われた。

てんとり-むし [4] 【点取り虫】🔗🔉

てんとり-むし [4] 【点取り虫】 試験で,高い点数をとることだけを考えている人をあざけっていう語。

デンドロビウム [5] (ラテン) Dendrobium🔗🔉

デンドロビウム [5] (ラテン) Dendrobium ラン科デンドロビウム属の多年草の総称。熱帯地方に広く分布し,種類が非常に多い。日本では観賞用に多くは温室で栽培。岩や樹上に着生し,茎は多肉質で節がある。葉は披針形。花は淡紅・白・紫・黄色などで,茎の上方の節から出た花茎に総状につくものが多い。日本原産のセッコクなどもこの一種。

大辞林 ページ 150259